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現代思想(37-2) 特集 ケアの未来
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 青土社 |
発売年月日 | 2009/01/26 |
JAN | 9784791711925 |
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現代思想(37-2)
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現代思想(37-2)
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とりわけ最重要問題として介護の現実を見ると、実に、本当に、何という嘆かわしいことでしょうか、虐げられて屈辱に耐えることを美徳とする・よくよく我慢強い国民性であることか日本人は、とでも言うしかないような感慨を持たざるを得なくなることがあります。 介護が必要な当の本人も【考えるまで...
とりわけ最重要問題として介護の現実を見ると、実に、本当に、何という嘆かわしいことでしょうか、虐げられて屈辱に耐えることを美徳とする・よくよく我慢強い国民性であることか日本人は、とでも言うしかないような感慨を持たざるを得なくなることがあります。 介護が必要な当の本人も【考えるまでもなく、私もあなたも、あと何年後から何十年後には当の本人なのです】その家族や関係する方たちはもちろん、それを支える職業として介護する方々すべてにとって、過剰な労働・極端な低賃金を強いられている、とんでもない、まさに地獄のようなひどく辛い現実。 いったい、どこの誰が、こんなむごい劣悪なことにしてしまったのでしょうか? 他の誰でもなく、その極悪非道の張本人は、あの小泉純一郎なのです。 自民党を改革しますという、ウソのパフォーマンスで、私たちをだました元首相こそ、こういう事態を引き起こした、極め付きの歴史的な犬畜生・人非人・くそったれ・鬼畜なのです。【ああ、恥ずかしい、こんな下品な言葉を私が使うなんて。でもそうするしかないものを、幾千万の悔しい方々の憤慨を私自身がひしひしと感じるからです】 まだ今でも何かあると、こんな奴に人気があって、何%か支持する人たちがいて、再び首相にと待望されるほど、私たちに幻想を抱かし続けているみごとなペテン師野郎。 かつて私も、彼をすばらしいと感じて支持していたことがあるから、尚更我慢できません、許すわけにはいきません。 小泉政権として2001年4月26日から2006年9月26日の5年5ヵ月、どれだけ悪事を重ねてきたかは、今では明確に暴かれていますが、その中でも竹中平蔵と共に改悪した介護に関しての政策を、私たちはけっして忘れてはならないでしょう。 天下りができなくても、利権で私腹を肥やせなくても、功成り名遂げなくても、一人の人間として、ただ小さな平凡な穏やかな充実した老後を送ることに、何の罪があるというのでしょうか。 ついには、介護に疲れ老いた妻の首を絞め殺し、家に火をつけて焼死せざるをえなかった老夫婦、自分がいなくなったら誰も面倒をみることができないから老いた両親を刺し殺す、などなど、これらはすべて、小泉=竹中の介護切り捨て政策が起こした悲劇です。 お前たちが殺したのだ、恥を知れ、恥を! 少しまた興奮しすぎましたけれど、本誌は現時点でのできる限りの思考ですが、根本的問題は、やはり自民党を官僚ともども葬り去って、日本に新しい方法を施行する以外には、私たちの助かる道はないように思われます。
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