商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川春樹事務所 |
発売年月日 | 2009/01/15 |
JAN | 9784758433907 |
- 書籍
- 文庫
月影の舞
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月影の舞
¥712
在庫なし
商品レビュー
4.6
6件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
隣の茶飯屋からの貰い火で、茶屋を全焼してしまったおりき。店を建築し、開業するまでと、店のものを様々な料理屋などで使ってもらうことにしたのだが。 要領の悪い又平はその店の連中からいじめに遭い、店を飛び出す。 火事を出した店の顛末。 女中らのモヤモヤ。 いろいろな悩みが次々に。 またしても、全員で立ち向かう立場茶屋おり機の面々。 涙がつきもの。
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家事で焼失した茶屋を立て替えることに。 その間、他の店で働く従業員たち。 おまきは、舞の練習をしているおさんを見てびっくり。又市の死、かわりに働くことになった弟又三、息子陸郎のところで過ごしていたおさわ、巳之吉の師匠の死、如月鬼一郎のその後を伝える妹倫江。 鬼一郎には、生きてまた...
家事で焼失した茶屋を立て替えることに。 その間、他の店で働く従業員たち。 おまきは、舞の練習をしているおさんを見てびっくり。又市の死、かわりに働くことになった弟又三、息子陸郎のところで過ごしていたおさわ、巳之吉の師匠の死、如月鬼一郎のその後を伝える妹倫江。 鬼一郎には、生きてまた帰って来て欲しいと思う。
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人を祈らば穴二つ。 おりきさんに負けず劣らず幾千代姐さんカッコいい! それにしてもお武家社会はなんと堅苦しく生きにくい世界なのかと思う。 それならば貧しくても商人の方が私もぜんぜんいいな。
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