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テクストと人文学 知の土台を解剖する
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 人文書院 |
発売年月日 | 2009/01/20 |
JAN | 9784409040959 |
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テクストと人文学
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テクストと人文学
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書物や文書と人間の関係を究明する学問“テクスト学-textology”を様々な分野の識者が異なる切り口で追究している一冊。 人類学、歴史学、民俗学、心理学、教育学、書誌学など…多方面から新たな学問を考えています。 特に印象に残ったのは『テクスト学と認知心理学』の章でした。 日記や...
書物や文書と人間の関係を究明する学問“テクスト学-textology”を様々な分野の識者が異なる切り口で追究している一冊。 人類学、歴史学、民俗学、心理学、教育学、書誌学など…多方面から新たな学問を考えています。 特に印象に残ったのは『テクスト学と認知心理学』の章でした。 日記や手紙やブログなどに思いや考えを書くことで、免疫力が上がり活動的になるなどの健康・情動に影響が出るという点は驚きでした。 話さない、書かない、という行為は抑制でありストレスとなるため、書くことが抑制を開放することになる…と考えられているようです。 文字で情報を保存するのが書物や文書の第一の役割ですが、内容の濃淡に関わらず表現することが人間にとって少しでも良い効果があるのだとしたら無意味な創作や記述などは無いのかもしれませんね。
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