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女海賊メアリ・リード(第1巻) 偽りの天使
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 草思社 |
発売年月日 | 2009/01/05 |
JAN | 9784794216885 |
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女海賊メアリ・リード(第1巻)
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女海賊メアリ・リード(第1巻)
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商品レビュー
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そもそもメアリーリードは男装する気も、海賊になる気もなかった。スペインの船をおそったフランスの海賊がうぱったお宝には、アステカの秘宝の謎があり、それはたいした値の付くものではないと思われイギリスの遠縁のおじさんの手にあったわけである。追い出される時にそれを盗んで金にするはずだった...
そもそもメアリーリードは男装する気も、海賊になる気もなかった。スペインの船をおそったフランスの海賊がうぱったお宝には、アステカの秘宝の謎があり、それはたいした値の付くものではないと思われイギリスの遠縁のおじさんの手にあったわけである。追い出される時にそれを盗んで金にするはずだったのだが、なにせ安いのでやめたわけだ。ところが遠縁のおじさんにしてみればそれはアステカのお宝なので、結局メアリーリードを追いかける。命を狙われてしまうことになる。その逃亡で船に乗る。 スペインがアステカから奪ったものをイギリス、フランスの海賊が襲う。時代は国が認めた私掠船の時代から、取り締まられるようになる時代であり、話しはメアリーリードの幼い頃から始まる。
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18世紀初頭、カリブ海に男装の麗人として名を馳せた、伝説の女海賊。イギリスの富豪の家で育ったメアリは、なぜ男装し、海賊になったのか? フランスの歴史ロマンス界の女王が送る、徹夜必至のノンストップロマンス。 18世紀に活躍した歴史上最も有名な女海賊メアリ・リードが主人公。今風に言...
18世紀初頭、カリブ海に男装の麗人として名を馳せた、伝説の女海賊。イギリスの富豪の家で育ったメアリは、なぜ男装し、海賊になったのか? フランスの歴史ロマンス界の女王が送る、徹夜必至のノンストップロマンス。 18世紀に活躍した歴史上最も有名な女海賊メアリ・リードが主人公。今風に言うなら、男だらけの海賊界にジェンダーフリーの風を吹かせたパイオニアだ。史実と同じく男性とのロマンスをしっかり描いているのだが、レズビアン方面の臭いも残している。今後、メアリに恋するあの女性との絡みはあるのだろうか?肝心の海賊ストーリーなのだが、残念ながらこの巻では、それほど女海賊はしていない。現段階では海賊の情婦状態といったところ。メアリの海での活躍は次巻以降にお預け。今後どのように女海賊として成り上がっていくのか楽しみだ。
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なんかフランスの現代小説を読みたいと思って手にとったのだが、中身はゴシック・エンタメで、なんかちょっと違った。 実在の女海賊メアリ・リードに取材した作品で、数奇な子供時代、水夫としての経験と熱愛、秘宝にまつわる話のはしりくらいまでが描かれる。全4巻だが続きを読むかどうかは微妙。
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