商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2008/12/25 |
JAN | 9784043572182 |
- 書籍
- 文庫
人間処刑台
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人間処刑台
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商品レビュー
3.3
9件のお客様レビュー
もう10年以上前の小説を読み返した。大石圭の作品はほぼ全て読んだが、この小説は異色のアンダーグラウンドの格闘技を舞台にした作品。グロさはあるものの、久しぶりに読んでも十分に楽しめた。
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- ネタバレ
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アンダーグラウンドな世界、ルール無用のリング。 そこにあるのは、もはや「試合」ではなく「暴力」。 そんな世界で戦う「ファイター」やそれを取り巻く人々の話し。 「女奴隷」からですが、こう、本当にありそうな「裏の世界」というものの魅力を書こうとしているのかな、という感じです。 そこが「ホラー」要素かと。 もしかしたら隣人がそうかもね、的な。 でもあんまり怖くなかったです。 殺害描写などはやっぱり素敵ですし 本としてもさらーっと読めるのですけれど。
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河出書房でハードカバー出してた頃の大石圭が好きな私としては、エログロ薄めで好きな話。 大石さんはタイトルのつけ方が、とにかくセンスないと思う。そこも含めて好きな作家さんの一人ですが。 主人公やまわりの人の描写はおなじみ。 死亡フラグ?と思ったらその通りだったり。 王道な展開で話...
河出書房でハードカバー出してた頃の大石圭が好きな私としては、エログロ薄めで好きな話。 大石さんはタイトルのつけ方が、とにかくセンスないと思う。そこも含めて好きな作家さんの一人ですが。 主人公やまわりの人の描写はおなじみ。 死亡フラグ?と思ったらその通りだったり。 王道な展開で話は進むので、びっくり!っていうのはないかも。 ラムアのエピソードがちょっとせつない。 映画化したらおもしろいかも、無理かな。
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