商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2009/01/30 |
JAN | 9784091884374 |
- コミック
- 小学館
period(Ⅲ)
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商品レビュー
4.3
6件のお客様レビュー
「キレイな顔は音楽みたいに、一瞬で人に愛される」という言葉が印象的だった。 まいらが言うから、よけい説得力を感じてしまった。
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最初どうなるかなと思ったら… 凄い展開… 耽美なんだなこの人はと思わせる。一人増えて三人減る。この話は心中物のようだ。大事なものを探す中で、どんどん捨ててゆく。
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こわい。 こわいよー、吉野朔実。 登場人物をこれでもかと不幸な出来事に遇わせ続ける。 しかも絶対的な悪人・敵がいるわけでなく、普通に見える人たちが持つ闇が不幸な出来事を引き起こす。主人公は美しい顔をした兄弟。 これマンガです。吉野朔実は、少女漫画家と言ってよいのか、もう少し読者...
こわい。 こわいよー、吉野朔実。 登場人物をこれでもかと不幸な出来事に遇わせ続ける。 しかも絶対的な悪人・敵がいるわけでなく、普通に見える人たちが持つ闇が不幸な出来事を引き起こす。主人公は美しい顔をした兄弟。 これマンガです。吉野朔実は、少女漫画家と言ってよいのか、もう少し読者の年齢層が上のぶーけで多く作品を書き続けてきた。近年は、青年誌にゆっくりとしたペースで作品を発表している。 『瞳子』は、本は読む人たちの共感を得る秀作。 次いで、連載を始めたのが、この『period』。 コミックス1巻の発売が2004年の7月。続く2巻が、2005年10月発売。そのあとずっと止まっていた。 先日、書店の棚で3巻を見つけた。 街で偶然、高校の同級生に会ったような感じ。「よう、…どうしてた」 買って、家で奥付を確認すると、2009年2月発行。 なぜ、こんなに間が開いたのか。 読み終わって、少しその理由がわかったような気もする。 こんなラスト読まされたら、読者の気持ちは! 作者もさすがに、新たに描き出すまで時間が必要だったのか。次につながると、確定できたから、この3巻を発行したのか。 う〜ん、単行本での購読者は、あと1年くらい待てばいいけれど(順調に連載されたとして)、雑誌での読者は、4年ほど待たされることになる。 これは、ちょっと心理的ケアが必要だったのではないか。 こわい。けれど、きれい。こわい。 図書カード残額 5192円
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