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行動分析学マネジメント 人と組織を変える方法論
1,980円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日本経済新聞出版社 |
発売年月日 | 2008/12/18 |
JAN | 9784532490218 |
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行動分析学マネジメント
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商品レビュー
4.2
34件のお客様レビュー
今まで仕事で、安全ルールが守れないのは意識の問題と捉えて来た。その意識を変えるためにさまざまな行動を起こしたが、この本を読みその考え自体が間違っていたと気づき衝撃を受け、これだ!とおもった。 曖昧な表現のない科学的な分析に基いた行動原理を利用して行動を変え、それを継続させる。そう...
今まで仕事で、安全ルールが守れないのは意識の問題と捉えて来た。その意識を変えるためにさまざまな行動を起こしたが、この本を読みその考え自体が間違っていたと気づき衝撃を受け、これだ!とおもった。 曖昧な表現のない科学的な分析に基いた行動原理を利用して行動を変え、それを継続させる。そうすることで人の意識や組織の文化までも変わってくる。 いきなり人の意識を変えるのは間違っていた。 素晴らしい本に出会えた。行動分析学をしっかり身につけていきたい。
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会社組織における多くの問題や課題は、行動分析で改善できることが理解できた。ストーリー仕立てで分かりやすく、今後も役立つ1冊になりそう。自分自身の日常の行動改善にも繋げたい。
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本書の内容は「ほめる技術」に通ずるものがあると思って見返したところ、強化と弱化、60秒ルール、シェイピングなどの同じ用語が出てきた。ほめる技術は行動科学で、本書は行動分析学。同じ領域なのだろう。 行動の直後に好子が出現すると行動は増加する。会議で好ましい発言に対してポジティブな...
本書の内容は「ほめる技術」に通ずるものがあると思って見返したところ、強化と弱化、60秒ルール、シェイピングなどの同じ用語が出てきた。ほめる技術は行動科学で、本書は行動分析学。同じ領域なのだろう。 行動の直後に好子が出現すると行動は増加する。会議で好ましい発言に対してポジティブなリアクションを返すと、そのような発言が次々と出るようになる。 進捗会議の事例 乗り越えたことや工夫したこと、結果が出たことに対して関心を示し、ポジティブに反応するのは、よい報告をするという部下の行動を強化する。逆に、「ふうん」という無関心や「まだまだだな」という否定は、嫌子による弱化や消去になる。 ★失敗の報告を奨励したい場合にも使えそう! 相談対応の事例 「相談ですか、ありがとうございます」は好子に乗る強化。自分のところに皆が相談に来るという行動を強化することになる。逆に、「え、またですか?」や迷惑そうな顔は嫌子による弱化。 ★メンバーから相談しやすい土壌を作るのに重要! これまで、いい報告の時にだけ機嫌が良くなる人という印象を持たれないように、良い報告を聞いた時でも感情を抑え気味に対応していた。本書にあるように、ポジティブに、ときには大袈裟にリアクションすることを実践したい。同時に、機嫌が悪い時でも笑顔と感謝を使えるようになる練習も必要。
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