商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 宝島社 |
発売年月日 | 2008/12/17 |
JAN | 9784796666831 |
- 書籍
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呪眼連鎖
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呪眼連鎖
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商品レビュー
3.6
5件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
北海道の開拓史を背景にしたホラー。 北海道開拓の暗黒史、囚人たちの強制労働の様などリアルに伝わる。ただし、なぜ主人公や廻りの人に呪いがかかったのかが分からない。
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実に面白かった。 主人公がのろわれた系の作品、古くはリングとか……そう、おおむねホラーで使われる導入である。 伝奇物として楽しめるけれど、このミステリーがすごい!の大賞といわれると首をかしげてしまう。 ミステリー箇所って……どこだ。
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「祟り」「呪い」の真相を解きほぐしてゆくホラーミステリ。次々起こる現代の怪異と、明治時代の強制労働の物語と、どちらも読み応えあります。いかにして「呪い」が産まれたか、そしてその根源はという部分ではスリルたっぷり。 「メルヒェルのミイラ」の話にぞくりとしました。消えた理由……実際的...
「祟り」「呪い」の真相を解きほぐしてゆくホラーミステリ。次々起こる現代の怪異と、明治時代の強制労働の物語と、どちらも読み応えあります。いかにして「呪い」が産まれたか、そしてその根源はという部分ではスリルたっぷり。 「メルヒェルのミイラ」の話にぞくりとしました。消えた理由……実際的にこういう話は歴史にありそうです。その裏には実は? そして、こういったものはそこかしこに埋まっているものなのでしょうね。「触らぬ神に祟りなし」とはこのことか。
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