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日本の現代アートをみる
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日本の現代アートをみる

高階秀爾【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2008/11/27
JAN 9784062151023

日本の現代アートをみる

¥2,090

商品レビュー

3.3

3件のお客様レビュー

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2012/05/12

これまでの高階本に比べるとやや知的、感性的刺激が少なかった。格調の高さはあるものの、切り込み方にいまいちかけるというか。それでも、取り上げられている作者で初めて知る人も多く、きっかけを与えてくれたという意味ではありがたい。 気に入った作家 ・小林孝亘 ・辰野登恵子 ・草間彌生 ...

これまでの高階本に比べるとやや知的、感性的刺激が少なかった。格調の高さはあるものの、切り込み方にいまいちかけるというか。それでも、取り上げられている作者で初めて知る人も多く、きっかけを与えてくれたという意味ではありがたい。 気に入った作家 ・小林孝亘 ・辰野登恵子 ・草間彌生 ・遠藤彰子 ・鴻池朋子 ・奥村美佳 ・曽谷朝絵 ・水上央子 ・小西真奈 それにしても女性が多い!

Posted by ブクログ

2011/10/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

うーん。なんか私にはイマイチ伝わってこない。イマイチ。 なんだろうな。メチャ客観的に徹して批評をしているのは良いとして、  これらの作品が、現時点で価値あるものなのかはよく分からない。多分書いた人もそう思いながら批評してる気がするなぁ。別に俺はこの作品、いいとは思わないけど、いいところ挙げればここかな、みたいな。 それがなんか残念なかんじ。

Posted by ブクログ

2009/07/11

高階秀爾が現代アートをどのようにディスクリプションするのかに興味があって。大原美術館では積極的に若手のパトロネージをしているみたいで、作家自身への取材に裏打ちされた解説もあり、まあ面白かったと。こういった美術史家と芸術家との関係の直接性が、現代アートの面白いところであり、難しいと...

高階秀爾が現代アートをどのようにディスクリプションするのかに興味があって。大原美術館では積極的に若手のパトロネージをしているみたいで、作家自身への取材に裏打ちされた解説もあり、まあ面白かったと。こういった美術史家と芸術家との関係の直接性が、現代アートの面白いところであり、難しいところでもあり。かな。 ところで「会田誠」という3文字は、そのまま「日本の現代アート」を指す記号のようなものだと理解しているのだけど、その会田作品が筆頭にくるあたり、その印象も間違いではないのかなとも思う。だけど一番びっくりしたのは、草間彌生が今年で80歳だ、っていうことだ。

Posted by ブクログ