商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2008/12/03 |
JAN | 9784094520897 |
- 書籍
- 文庫
桜嵐恋絵巻 雨ひそか
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
桜嵐恋絵巻 雨ひそか
¥523
在庫なし
商品レビュー
4.3
12件のお客様レビュー
盗賊騒ぎを解決したことで、雅遠と詞子の仲はますます緊密になっていく。頭が悪いとひねくれていた雅遠も鬼の呪いの決めつけに引っ込んでばかりいた詞子も新たな道を見つけていく。先行きは決して安閑とはしていられないのだが。詞子付きの葛葉と乳兄弟の保名がいい味出しています。登場人物も増えてき...
盗賊騒ぎを解決したことで、雅遠と詞子の仲はますます緊密になっていく。頭が悪いとひねくれていた雅遠も鬼の呪いの決めつけに引っ込んでばかりいた詞子も新たな道を見つけていく。先行きは決して安閑とはしていられないのだが。詞子付きの葛葉と乳兄弟の保名がいい味出しています。登場人物も増えてきて、にぎやかになってきた。
Posted by
・詞子様が恋する乙女の瞳をしている・・・ ・詞子様は長門でなく綾波だったのか ・保名さんの恋する過程まさかの全カット ・葛葉さんの回想思いの外泣けた・・・ ・兵部卿宮・・・これいい人オーラしかないぞ・・・ ・雅遠様実は賢いのか
Posted by
貴族の娘でありながら、呪い持ちの鬼姫と蔑まれれいた詞子は、左大臣家の嫡男、雅遠と恋に落ちる。しかし、実家が右大臣派の詞子と雅遠は家同士の軋轢もあり……。 なんとなく、詞子の境遇がおちくぼ物語を連想させる平安絵巻。 雅遠と同じく、雅に程遠い性格なので、平安ものは苦手なのですが、こ...
貴族の娘でありながら、呪い持ちの鬼姫と蔑まれれいた詞子は、左大臣家の嫡男、雅遠と恋に落ちる。しかし、実家が右大臣派の詞子と雅遠は家同士の軋轢もあり……。 なんとなく、詞子の境遇がおちくぼ物語を連想させる平安絵巻。 雅遠と同じく、雅に程遠い性格なので、平安ものは苦手なのですが、このシリーズはおもしろく拝読しています。 派手ではないけれど、堅実な物語。読み終えた後には毎度何かを積み上げていくような達成感があります。
Posted by