![のぶカンタービレ! 全盲で生まれた息子・伸行がプロのピアニストになるまで](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001607/0016078489LL.jpg)
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | アスコム |
発売年月日 | 2008/11/28 |
JAN | 9784776205081 |
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のぶカンタービレ!
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商品レビュー
3.9
22件のお客様レビュー
ピアニストを目指しながらも聴覚障害を有することの苦難が中心に書かれているのかなと思いきや、良い意味で期待を裏切られた。 書かれているのは一人のピアノの天才とその母親のショパンコンクールへの挑戦物語。 もちろん聴覚障害による苦難は避けて通れないことではあるのだけれど、障害の有無は関...
ピアニストを目指しながらも聴覚障害を有することの苦難が中心に書かれているのかなと思いきや、良い意味で期待を裏切られた。 書かれているのは一人のピアノの天才とその母親のショパンコンクールへの挑戦物語。 もちろん聴覚障害による苦難は避けて通れないことではあるのだけれど、障害の有無は関係なく、音楽の道を目指すというのは、想像以上に経済的にも肉体的にも精神的にもハードなものなのだと思い知らされた。ショパンコンクールに挑むためにピアノを持ち込み、指導者も同伴して1カ月もポーランドに滞在するなんて。 本書にも書かれていたけれど、ピアニストになれるかわからないのに聴覚障害者としての躾よりもピアノを優先させたこと、葛藤もあっただろう。 そこで息子を信じてやれたことが今につながっているのだろうと思う。 とりわけ音楽に造詣が深いわけでもなく、図書館でなんとなく手に取った本だったけれど、たまにはノンフィクションを読むのもいいなと思った。
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思ったことはすぐ実行に移す。子供の為に全力でコミットしていく親の気概を感じた。音楽はお金がかるので収入があることも必要だけど、これだけ子供のために尽くせる親はそういないんじゃ?お金があっても私には無理だ…伸くんがこの方の子供になれたことで産まれた奇跡かと思います。
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メインは17歳で挑戦したショパンコンクールの顛末で、前作との重複も多い。それでも、著者の積極的な行動や信行君の前向きな姿勢が描かれていて、彼のプロデビューまでのいきさつがわかる。
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