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サーカスの息子(上) 新潮文庫
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サーカスの息子(上) 新潮文庫

ジョンアーヴィング【著】, 岸本佐知子【訳】

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サーカスの息子(上) 新潮文庫

942

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2008/11/27
JAN 9784102273135

サーカスの息子(上)

¥942

商品レビュー

4.1

10件のお客様レビュー

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2012/01/11

この厚さ!読めるだろうか?買っておきながら読むのにあまり乗り気じゃなかったけど、読み出したら止まらなくなった。正直、早く下巻が読みたい。90年代のアメリカのヒューマン系映画を観ている様に、登場人物の雰囲気、インドの湿っぽさが伝わってくる。妙な懐かしさがあった。また、主人公のうだつ...

この厚さ!読めるだろうか?買っておきながら読むのにあまり乗り気じゃなかったけど、読み出したら止まらなくなった。正直、早く下巻が読みたい。90年代のアメリカのヒューマン系映画を観ている様に、登場人物の雰囲気、インドの湿っぽさが伝わってくる。妙な懐かしさがあった。また、主人公のうだつが上がらなさ具合がいい塩梅。中盤から後半にちょっとエロ路線があってビックリしたけど、全体としてみれば、必要な箇所だと思う。この作者って“ガープの世界”を書いた有名な人だったのね。読んだ後知りました。

Posted by ブクログ

2011/05/01

インドでのヒンドゥー教、イエズス会、サーカスなど複雑で難しかったけど、ナンシーが出てきたあたりからこの世界観がわかって面白くなってきた。 下巻も楽しみ♪

Posted by ブクログ

2010/06/08

読み応えあった~。 混沌としてるのに脈絡はあって、誰の人生も こんな感じに小説になりうる(そんな小説を書ける人は希少) ってことをふと考えて。。 大昔何かを読んだときにも同じことを思ったなぁ と記憶を掘り起こしたら「ガープの世界」だった。 そして、この人ガープの世界の人だった。。...

読み応えあった~。 混沌としてるのに脈絡はあって、誰の人生も こんな感じに小説になりうる(そんな小説を書ける人は希少) ってことをふと考えて。。 大昔何かを読んだときにも同じことを思ったなぁ と記憶を掘り起こしたら「ガープの世界」だった。 そして、この人ガープの世界の人だった。。 ストーリーは読んだそばから忘れるのに、 こういう印象は記憶に留まる。

Posted by ブクログ

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