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ウェストマーク戦記(2) ケストレルの戦争
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ウェストマーク戦記(2) ケストレルの戦争

ロイドアリグザンダー【作】, 宮下嶺夫【訳】

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ウェストマーク戦記(2) ケストレルの戦争

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 評論社
発売年月日 2008/11/30
JAN 9784566024076

ウェストマーク戦記(2)

¥1,980

商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

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2012/10/31

ウエストマーク国の現実の姿をみるために、ひとり旅にでたテオ。ある町で、国王であるアウグスティンが亡くなったと聞き、急ぎ国へ戻ろうとする途中、元宰相カルパスの情報屋のスケイトに撃たれた。命を取り留めたが、このまま戻るとまた命を狙われるので、助けてくれたフロリアンとしばらく行動を共に...

ウエストマーク国の現実の姿をみるために、ひとり旅にでたテオ。ある町で、国王であるアウグスティンが亡くなったと聞き、急ぎ国へ戻ろうとする途中、元宰相カルパスの情報屋のスケイトに撃たれた。命を取り留めたが、このまま戻るとまた命を狙われるので、助けてくれたフロリアンとしばらく行動を共にすることになった。 その頃、戻ってこないテオを心配して、女王となったミックルはラス・ボンバス伯爵とともに彼を探す旅にでていた。そして戦いの中へ。 貴族たちが陰謀をめぐらし、レギア王国と手を組んでウエストマーク国を襲おうとしていた。 2巻はタイトルのように、戦争の場面が多いです。良い人間になりたいと、嘘や人を傷つけることを嫌ったテオが、敵であるレギア兵に憎しみをむけたのが印象的でした。

Posted by ブクログ

2012/03/06

戦争ネタ読むと、いつも落ち込みます… 誰も傷つかない戦いなんてないんだけど… 中学生ぐらいがターゲットなんかな。 ちょっとあっさり終わりすぎ?な感じが無くもない… その後、彼らがどうなっていくのかが気にな

Posted by ブクログ

2009/12/12

架空の国、ウェストマークを舞台にしたロイド・アリグザンダーの『ウェストマーク戦記』の第2弾。 独裁者に侵略者、君主制打倒を掲げる革命軍!! 王女様が戦い倒れる兵士たちを見て思わず叫ぶ言葉にジーンときて、読んでいて思わず涙ぐみそうになりました。 ケストレルとは鷹のこと。 侵...

架空の国、ウェストマークを舞台にしたロイド・アリグザンダーの『ウェストマーク戦記』の第2弾。 独裁者に侵略者、君主制打倒を掲げる革命軍!! 王女様が戦い倒れる兵士たちを見て思わず叫ぶ言葉にジーンときて、読んでいて思わず涙ぐみそうになりました。 ケストレルとは鷹のこと。 侵略軍にすばやく襲いかかるその姿から、ケストレルと呼ばれる英雄。 しかし彼の心は戦いの虚しさと孤独で荒れ果てて行く… 架空の国とはいえ、戦争や死については残酷なまでに描写されていて、正義とは、悪とは、人間の良心とは、といった様々な選択と決断を読者に迫ってきます。 果たして戦いの後に待つものは? ウェストマークに平和は訪れるのか?

Posted by ブクログ

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