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おまもりひまり(2) 乙女ちっくロイヤリティ 富士見ファンタジア文庫
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おまもりひまり(2) 乙女ちっくロイヤリティ 富士見ファンタジア文庫

みかづき紅月【著】, 的良みらん【原作】

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おまもりひまり(2) 乙女ちっくロイヤリティ 富士見ファンタジア文庫

616

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 富士見書房
発売年月日 2008/11/19
JAN 9784829133552

おまもりひまり(2)

¥616

商品レビュー

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2008/11/28

ノスタルジック漂う世界の狼少女物語

おおむね前巻と同様の作風である。ただ今回は夏休みの里帰りが舞台のため残念至極ながらリズの出番は無い。代わりに座敷童【伽耶】が出ているが、せっかく戻ってきた緋鞠の気持ちが優人にあって以前とは変わってしまったこと、短期滞在なのですぐに帰ってしまうことの寂しさを演出する役割なため、ちょ...

おおむね前巻と同様の作風である。ただ今回は夏休みの里帰りが舞台のため残念至極ながらリズの出番は無い。代わりに座敷童【伽耶】が出ているが、せっかく戻ってきた緋鞠の気持ちが優人にあって以前とは変わってしまったこと、短期滞在なのですぐに帰ってしまうことの寂しさを演出する役割なため、ちょっと可哀想なポジションにいる。あと静水久は脇役に徹しており主だった活躍は無い。というのも今回のヒロインが狼少女【銀子】だからである。今後の原作漫画への逆登場がなければノベライズオンリーのヒロインとなる。彼女の生い立ちや野井原に留まる理由、これを放っておけない優人と、その理由を慮って静観しようとする緋鞠などが本遍の主軸となる。片田舎な野井原の風景をノスタルジックに演出しながら登場人物達の想いを折り重ねた、ほろ苦く切ないストーリーが童謡童話のような雰囲気で綴られていく。良い話である。さて、本シリーズに欠かせない「危ない」シーンだが、今回やや控えめかなと思いながら読み進めていくと後半に出てくる。優人が暴走する展開が特徴的。このテの展開は通常女の子が挑発して男がオロオロするのが定番だが、本巻では凛子や緋鞠の何気ない振る舞いに端を発し「優人クン、煩悩の情動に任せて何をトチ狂っているのかな?」という大胆極まる行動に出る。ギリギリで我に返らなければどうなっていたか、という際どいシーンである。今後どこまで表現出来るか、作者と担当編集者の手腕に期待が高まる。

DSK

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