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日本人はなぜ環境問題にだまされるのか PHP新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
| 発売年月日 | 2008/11/17 |
| JAN | 9784569705385 |
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日本人はなぜ環境問題にだまされるのか
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日本人はなぜ環境問題にだまされるのか
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商品レビュー
2.7
10件のお客様レビュー
地球温暖化とCO2の関連についての日本における通説に対してロジカルに反論している。 CO2の増加が温暖化の原因であるという主張は、最早勢力を失いつつあるようだが、他にも多くの嘘や欺瞞があることに驚かされる。と同時に、どうしてこんな滅茶苦茶な話が「事実」として広められたのかという...
地球温暖化とCO2の関連についての日本における通説に対してロジカルに反論している。 CO2の増加が温暖化の原因であるという主張は、最早勢力を失いつつあるようだが、他にも多くの嘘や欺瞞があることに驚かされる。と同時に、どうしてこんな滅茶苦茶な話が「事実」として広められたのかという疑問が湧いてくる。 本書の主張が全て真実かどうかはわからないし、どうかなと思う記述もあるが、環境問題を考えるにあたって、少なくともこういう意見もあるということは知っておく価値はある。同じく武田氏の著作である『偽善エコロジー』と合わせて、一読されることをお薦めする。
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資源材料工学というのが専門の武田邦彦教授。 地球温暖化防止、CO2削減、それに対する政策や広告などに対するさまざまな疑義を科学的な見地から述べておられる。 「環境問題」が科学的な見解を横に置き、政治の問題として取り上げられ、ビッグビジネスとして成長していることがよくわかる。 ...
資源材料工学というのが専門の武田邦彦教授。 地球温暖化防止、CO2削減、それに対する政策や広告などに対するさまざまな疑義を科学的な見地から述べておられる。 「環境問題」が科学的な見解を横に置き、政治の問題として取り上げられ、ビッグビジネスとして成長していることがよくわかる。 リサイクル、ゴミの分別、森林保護などに疑問を投げかけること自体が悪者扱いされる空気感の中、冷静に解説されてあり読みやすかった。 なるほど、たしかに、「環境問題」は胡散臭くなってきている気がする。 見事にあおられている社会や自分自身に滑稽さを感じた。 ただ、話が極端な気もするので、広く他の関連書と読みあわせてみたいとも思った。
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CO2がいかに温暖化に関係ないかを解説しているのが本書。 そりゃね、この前、理科大の文化祭でもちょっと言ったけど、こんだけ温暖化=CO2排出の世論が根付いているのは、何かの利権が絡んでいるとしか考えられないので、CO2排出制限を否定するのは僕も同じなんだけど。まあ極端だよな、こ...
CO2がいかに温暖化に関係ないかを解説しているのが本書。 そりゃね、この前、理科大の文化祭でもちょっと言ったけど、こんだけ温暖化=CO2排出の世論が根付いているのは、何かの利権が絡んでいるとしか考えられないので、CO2排出制限を否定するのは僕も同じなんだけど。まあ極端だよな、この本。 この本読んでて一番勉強になったのは 「マックス・ウェーバー『学問は自ら時代遅れになることを欲する』」 という言葉に出会えたことなんだろうなぁ。
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