商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 祥伝社 |
発売年月日 | 2008/12/08 |
JAN | 9784396764463 |
- コミック
- 祥伝社
午前3時の無法地帯(1)
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午前3時の無法地帯(1)
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商品レビュー
4.1
100件のお客様レビュー
読みやすい
パチンコ専門デザイン会社で働くハタチの女子の話。作者も同じ仕事をしていたみたいで、詳しく描いてあった。ちゃんと離れてくっついての繰り返しのありきたりのストーリーだけど、読みやすい。2巻も読んでみよう。
悪魔
出版社や広告代理店は、就活生たちにとって憧れの仕事だ。当然、競争も激しい。大学中退の自分にとっては、夢のまた夢だった。ところが、僕は受かった。正社員として採用された。もちろん、吹けば飛ぶような弱小の代理店だ。ブラック企業も覚悟の上。自分はまだ若い。この経験を何としても足がかりにす...
出版社や広告代理店は、就活生たちにとって憧れの仕事だ。当然、競争も激しい。大学中退の自分にとっては、夢のまた夢だった。ところが、僕は受かった。正社員として採用された。もちろん、吹けば飛ぶような弱小の代理店だ。ブラック企業も覚悟の上。自分はまだ若い。この経験を何としても足がかりにするぞ。 しかし、想像を超えていた。残業も徹夜も当たり前。仕事は午後7時を過ぎてからが本番。上司は常に不機嫌で、すぐにキレて怒鳴り散らす。代わる代わる辞めていく先輩や同僚。そして扱っている広告はアヤシゲなものばかり。夢とはかけ離れた現実。辞めてやる! こんな会社辞めてやる! そう言いながら、気づけば自分が一番の古株になっていた。 なぜ辞めなかったんだろう。あんなにヒドい職場だったのに。どうしてだろう。いつのまにか、少しだけ居心地がよくなってしまったのは。上司は嫌いだったけど、先輩はみんないい人たちだったなぁ。お客さんからお礼言われて、嬉しかったなぁ。いつも行くお店のランチ、美味しかったなぁ。 夜空に吸い込まれていくタバコの煙を眺めながら、「きっとこの空の下には、僕と同じような人たちがいっぱい働いているんだ」と思った。そう思うと、少しだけ救われた。許したわけじゃない。認めたわけでもない。でも、今があるからこれでいい。このマンガを読んだほかの人たちにも、そう言えるときが来ますように。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
超ブラックなデザイン会社に勤める女の子が仕事に恋に奮闘する話。 話のテンポも良く、青春っぽい感じも人情っぽい感じもあって、きちんと面白いし満足感のある作品。 あと、絵とファッションが可愛くて好き。 徹夜連泊当然の職場って働いたことないけどちょっと楽しそうって思っちゃった。 あと主人公のキノコヘアーが可愛かった
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