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白川静 漢字の世界観 平凡社新書440
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白川静 漢字の世界観 平凡社新書440

松岡正剛【著】

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白川静 漢字の世界観 平凡社新書440

858円

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 平凡社
発売年月日 2008/11/14
JAN 9784582854404

白川静

¥858

商品レビュー

3.8

36件のお客様レビュー

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2012/04/30

手引書

分かりやすい内容。白川静さんの手引書として良いと思います。

岡博文

2025/03/12

白川静の入門書。 漢字学における白川静の圧倒的な突出性を理解させてくれる。 どれだけ突出しているのか? 日本の学会レベルでは無い。 中国三千年の歴史の中の漢字学の中でも突出しているのだ。 何故そんなことが言えるのか? 白川が登場するまで、漢字学のバイブルは後漢時代の「説文解字」(...

白川静の入門書。 漢字学における白川静の圧倒的な突出性を理解させてくれる。 どれだけ突出しているのか? 日本の学会レベルでは無い。 中国三千年の歴史の中の漢字学の中でも突出しているのだ。 何故そんなことが言えるのか? 白川が登場するまで、漢字学のバイブルは後漢時代の「説文解字」(許慎)だった。 「説文解字」がなったのは紀元120年頃。 それから実に1800年、このバイブルは揺らぐことがなかった。 それを端的に無効化してしまったのが白川なのだ。 何故白川にそんなことができたのか? 甲骨文字を徹底的に解析したからだ。 甲骨文字が発見されたのは20世紀になってから。 白川の許慎に対する優位性は、甲骨文字の発見という歴史的事績にあった。 だが、真っ先にそれを活用して分析したのが白川だったのだ。 白川の発見は、甲骨に刻まれた文字は、全て呪術的意味を担っている、ということを明らかにしたことだ。 漢字の誕生を呪術の中に見出したのだ。 生まれたての漢字のなんと異様で生々しいことか。

Posted by ブクログ

2023/10/29

10年ほど前、読み始めて挫折。今回は一気に読めた。 白川静の漢字学への案内をする本。わかりやすくはなく、読む人を選ぶ。 文字(漢字)の始原、文字は神であり、巫祝の行事と結びつき、個々の文字自体が呪能を持っていた・・・という白川の主張。 著者松岡はえらく感嘆している。その時代に思い...

10年ほど前、読み始めて挫折。今回は一気に読めた。 白川静の漢字学への案内をする本。わかりやすくはなく、読む人を選ぶ。 文字(漢字)の始原、文字は神であり、巫祝の行事と結びつき、個々の文字自体が呪能を持っていた・・・という白川の主張。 著者松岡はえらく感嘆している。その時代に思いをはせれば、文字に畏怖を覚えるが、秦の始皇帝の文字統一と巫祝による統治の時代が終わった後は、文字は呪能とは切り離されたので、現代とは2000年の断絶があると思ってしまうのはひねくれているかな? つまり古代中国シャーマンの時代の文字と呪能に興味がある人には、この本も白川静の著作もおもしろいでしょう。 白川が70歳過ぎてから、「字統」「字訓」「字通」の字典3部作を著したことには感嘆。 どの文字がどういう呪能を持っていたかを明らかにする研究自体は大変な業績。ちなみに文字の呪能に興味があれば「字統」を読むのが一番です。

Posted by ブクログ

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