![留学生の日本語は、未来の日本語 日本語の変化のダイナミズム](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001605/0016056424LL.jpg)
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ひつじ書房 |
発売年月日 | 2008/09/25 |
JAN | 9784894764132 |
- 書籍
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留学生の日本語は、未来の日本語
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留学生の日本語は、未来の日本語
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なく中止形、丁寧表現(デスマス)、授受表現(てくださるていただく)、〜的、などなど、日本語の「機能語的な面での変化」に着目した本。論文をまとめたものという印象が強いが、方向性は題名の通りなので理解しやすかった。 留学生が習得した、日本語の「エラー」は、10年後の大学生の用法と傾...
なく中止形、丁寧表現(デスマス)、授受表現(てくださるていただく)、〜的、などなど、日本語の「機能語的な面での変化」に着目した本。論文をまとめたものという印象が強いが、方向性は題名の通りなので理解しやすかった。 留学生が習得した、日本語の「エラー」は、10年後の大学生の用法と傾向が一致しており、言われてみれば私もそのような使い方をしている例もあった。確かに日本語はそういう風に変化していくのかもな、その方が心理的な選択や効率の面からいいのかもな、と思った。 ら抜き言葉という「言葉の乱れ」が指摘され続けているけれども、こういう日本語の変化にも気づけるようになりたい。
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