商品レビュー
3.2
13件のお客様レビュー
交通に関する心理学や統計を通じて、運転の奥深さと意外な真実を探求する一冊。著者は、普段の運転で感じる疑問や混乱を解き明かし、特に「隣の車線はなぜスイスイ進むのか?」という視点から、渋滞や事故のメカニズムを説明しています。興味深いのは、アブナイ道が実は安全であることや、交通の設計における人間の行動の影響です。また、女性と男性の運転技術に関する意外な統計も紹介され、事故のリスクについて新たな視点を提供します。厚みのある内容ながら、交通に対する理解が深まること間違いなしの一冊です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
タイトルの「となりの車線はなぜスイスイ進むのか?」のように、交通心理学をおもしろおかしく綴った本かと思ったが、わりとまじめな本であった。 アメリカ人の著者によって書かれた、車社会アメリカの交通事情に関することなので、日本人にはピンと来ないことが多い。LAの渋滞のひどさや、それを...
タイトルの「となりの車線はなぜスイスイ進むのか?」のように、交通心理学をおもしろおかしく綴った本かと思ったが、わりとまじめな本であった。 アメリカ人の著者によって書かれた、車社会アメリカの交通事情に関することなので、日本人にはピンと来ないことが多い。LAの渋滞のひどさや、それをコントロールする方法などを見ても、別世界のこととしか思えないので、関心を持続することはできなかった。アメリカの交通事情に詳しくなりたい人にはお勧めできる。 私は交通事故に対するリスクを下げるヒントを得るために読んだので、そういう面ではあまり多くのことは得られなかった。数は少ないが、交通安全に関することでプラスとなったのは以下ことである。 ・あるカナダのテレビ番組では、二人のドライバーに同じ通勤ルートを走らせた。一人にはできるだけ車線変更をするように指示し、もう一人にはできるだけ車線変更を控えるように指示した。80分の通勤時間中、車線変更の多かったドライバーは、たった4分早かっただけだった。苦労して車線変更を重ねる意味は、およそなさそうだ。その苦労のおかげで縮まる寿命は4分どころでは済まないだろう。(p67) ・全米高速道路交通安全委員会による調査では、衝突事故のほぼ10%は、車線変更にかかわっている。(p69) ・「最高の」駐車スペースを積極的に探し回った人の方が、駐車場に入ってきてすぐに目についた空きスペースに無頓着に停める人よりも、店に入るまでに時間を食っているようなのだ。(p222) ・最も重要なリスク要因であり、他のすべてのことに関係することは、スピードである。(p389) ・事故の90%以上の原因は、車両の異常作動でもなく、道路の不備でもなく、天気のせいでもなく、人間的な要因によるものなのである。(p427) ちなみに「となりの車線はなぜスイスイ進むのか?」に対する答えは、「自分が追い抜いた車よりも、自分を追い抜いていく車の方を、より意識しているのだ。抜くことより抜かれることの方が強く印象に残る。」ことによる。(p68)
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未読 プロローグ 私はなぜ高速上の工事区間でぎりぎりまで車線合流しなくなったのか 第1章 どうしてとなりの車線の方がいつも速そうに見えるのか?車に乗ることは、人の意識をどう混乱させているのか? 第2章 あなたが自分で思っているほどよいドライバーではない理由 第3章 路上で裏切る...
未読 プロローグ 私はなぜ高速上の工事区間でぎりぎりまで車線合流しなくなったのか 第1章 どうしてとなりの車線の方がいつも速そうに見えるのか?車に乗ることは、人の意識をどう混乱させているのか? 第2章 あなたが自分で思っているほどよいドライバーではない理由 第3章 路上で裏切る私たちの目と心 第4章 どうしてアリの群れは渋滞しないのか(そして人間はするのか)?渋滞対策としての協力行動 第5章 どうして女性は男性より渋滞を引き起こしやすいのか?(そして交通をめぐるその他の秘密) 第6章 どうして道路を作れば作るほど交通量が増えるのか?(そして、それをどうすればよいのか?) 第7章 危険な道の方がかえって安全? 第8章 交通が語る世界、あるいはご当地運転 第9章 スーパーボウルの日曜日にビールを飲んでいるフレッドという名の離婚した医者とモンタナの田舎でピックアップ・トラックに乗るべきではないのはなぜか? エピローグ ドライビング・レッスン
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車線うつったら、自分のもといた車線が動きだしてなんだかなぁと悔しい思いをする経験は車を運転するひとなら一度はあるはず。交通って社会なんだなあとシミジミ思った。早めに車線変更して合流するか、最後まで行ってから合流するかこの二派はあいいれない。最後に入ってくるヒトにも主張がある。車線...
車線うつったら、自分のもといた車線が動きだしてなんだかなぁと悔しい思いをする経験は車を運転するひとなら一度はあるはず。交通って社会なんだなあとシミジミ思った。早めに車線変更して合流するか、最後まで行ってから合流するかこの二派はあいいれない。最後に入ってくるヒトにも主張がある。車線をもっとも有効に活用しているってこと。どっちが正しいかじゃなく、それをうまくさばくルールが必要というあたりがまさに科学だね。
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