

商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2008/10/25 |
JAN | 9784041290132 |
- 書籍
- 文庫
尻啖え孫市 新装版(下)
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尻啖え孫市 新装版(下)
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商品レビュー
4
8件のお客様レビュー
雑賀孫一の一向一揆から最後亡くなるまで。 駆け抜けるような一生、読み終わるのもあっという間だった タイトルにもなっている「尻啖え」って織田信長に対してということで妙に納得してしまった あっけない最後に関しては本当に謎だけど 暗殺されたのか、はたまたどこか患っていたのかさえ謎 痛快...
雑賀孫一の一向一揆から最後亡くなるまで。 駆け抜けるような一生、読み終わるのもあっという間だった タイトルにもなっている「尻啖え」って織田信長に対してということで妙に納得してしまった あっけない最後に関しては本当に謎だけど 暗殺されたのか、はたまたどこか患っていたのかさえ謎 痛快で剛毅、司馬遼太郎が如何にも好きそうな (かなり文中でも私事がおおかったけども) 戦国時代の良い題材、作品
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地侍の典型であった雑賀衆の棟梁、孫市。 戦場で踊りをしてるかと思ったら卓越した鉄砲技術に用兵ぶり。でも普段は「観音様」を求める好事家で、一角の大名でありながら身軽に堺に出かけてしまう。 なんとも軽快なテンポが伝わるような、気持ちのいい歴史小説でした。
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木下藤吉郎に請われ織田勢に荷担した孫市だったが、「信長にだまされた」と飛び出し、なんと信長最大の敵・石山本願寺の侍大将を引き受ける。 信長に「尻啖わせ」戦国を駆け抜けた快男児を活写する痛快長編。
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