商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 一迅社 |
発売年月日 | 2008/10/01 |
JAN | 9784758040358 |
- 書籍
- 文庫
さくらファミリア!(2)
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さくらファミリア!(2)
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
ガブリエルさんが・・・
前作『さくらファミリア!』同様の面白さは充分に維持している。今回は聖霊が登場してエリとレマが融合する危機を迎える。つまり御子様のご登場なるか?というところだったのだが祐太がこれを阻止する。一緒に暮らしてきたエリとレマに親しみを覚え始めた祐太の気持ちが表れている。この騒動の後には教...
前作『さくらファミリア!』同様の面白さは充分に維持している。今回は聖霊が登場してエリとレマが融合する危機を迎える。つまり御子様のご登場なるか?というところだったのだが祐太がこれを阻止する。一緒に暮らしてきたエリとレマに親しみを覚え始めた祐太の気持ちが表れている。この騒動の後には教皇様がやってきて、聖霊が神と同一か否かという「三位一体論」に基づいたバトルが展開されるのだが、そんなことよりも教皇様の変態ぶりとエリのファーストキスを巡る展開の方が面白かった。とりわけエリにご執心な教皇様、通常このテのキャラは読み手にとって強烈にムナクソ悪い存在になるのだが、なぜかこの教皇様はあまりそんな気が起きてこない不思議キャラ。その変態ぶりで笑わせてくれるからだろうか。エリに全くその気が無いからかも。このバトルが意外に苦戦する。最後は祐太の機転で辛勝するも、聖霊のために融合しそうになるエリとレマのために大天使ガブリエルが苦肉の策でなんとか回避に成功する。本作ではガブリエルが会話によく絡んできてレマの影が薄いほどだが、最後の最後でガブリエルに急転直下の事態が訪れて終わる。ちなみに前後篇となっており、堕天使るーしーの罪も許されているため次巻への期待が膨らむ。ただ、ガブリエルには申し訳ないが、これでガブリエルとレマのキャラ被りは無くなった。
DSK
3。 借金ラブコメ第2巻。 今回の巻ではエリがメインで、レマの影がやや薄い。 前作と変わらないノリで面白おかしく進んで行く。 新しい登場人物は、またまたどいつもこいつも輪をかけてアホばかり。 中でもペトロのアホさ加減は群を抜いている。 突っ込みどころのないセリフが殆ど無いのはど...
3。 借金ラブコメ第2巻。 今回の巻ではエリがメインで、レマの影がやや薄い。 前作と変わらないノリで面白おかしく進んで行く。 新しい登場人物は、またまたどいつもこいつも輪をかけてアホばかり。 中でもペトロのアホさ加減は群を抜いている。 突っ込みどころのないセリフが殆ど無いのはどういうことか 時折シリアスな描写もなされるが作品の雰囲気のため重くはならない。 シリアスを求めてる人にはちょっと物足りないだろう。 次で最終巻ということで、ラストは引きで終わる。 次の舞台は天国なのかな?
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