商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2008/10/14 |
JAN | 9784062762120 |
- 書籍
- 文庫
サイコロジカル(下)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
サイコロジカル(下)
¥726
在庫なし
商品レビュー
3.8
65件のお客様レビュー
トリック、というほどのことではなく、それでもミステリとしては読者を二枚三枚騙している。 やはり最後の数ページに全てが詰まっているのが西尾維新だなぁと思ったり思わなかったり。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
【再読】記憶より面白かった。 トリックの骨組み自体はクビキリサイクルと似ていたけど、兎吊木のキャラクターが鮮烈で爽快な分クビキリサイクルより好き。 猛犬と戦って死に瀕しても天才たちの道具でしかないいーちゃんが戯言すぎて好き、もっと怒っていい。 どんどんキドナプキディングが楽しみになっていく
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
サイコロジカル上に続いて。 「ぼく」の推理には流石に無理があったからどんでん返しがあるんだろうとは思ったから安心して読んだ。納得感のあるオチで良かったけど、なんで兎吊木の第七棟へ神足が行ったのかというのは疑問なんだよな。 「ぼく」が兎吊木への問へ最終的に「知らねぇよ」と答えられたことは「ぼく」の成長というか、変化なのかもしれない。選択しないことすら選択しないでぼやぼやしたのを保ってたけど、「お前らの気持ちなんてわかんねーし玖渚とぼくがなんなのかもしらねーよ」って言えるっていうのがグッときた。 あと、斜道郷壱郎には1番感情移入するし同情する。絶対的な天才に折られ天才について研究するもそれすら天才に逃げられるという。彼は決しててんさいではないというのがまた。
Posted by