商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2008/10/06 |
JAN | 9784094083170 |
- 書籍
- 文庫
天使の階段
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天使の階段
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商品レビュー
3.5
6件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
宏25才。 肺ガン5年生存率20%。 婚約者真知子。 荒れていた。 見えない未来に。 真知子を幸せに出来ないなら別れるか悩んでいた。 なぎさの媚薬で過去に戻り、真知子とのことも無きものにしたい。 戻ってもやはり。 エロくなくてもストーリーは良くないか?
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本作も前話「エリカ〜」の流れを組み男性週刊誌に連載 という出自が存分に伺えるハードコア。ただし、「エリカ〜」は凄惨な事件がその背景にたゆたっていたのに対し、本作は重松的なヒューマニズムが流れる。なぎさのモデルはもしかしたらあの事件の?と薄々気づいていたが、そのことを匂わせる記述に...
本作も前話「エリカ〜」の流れを組み男性週刊誌に連載 という出自が存分に伺えるハードコア。ただし、「エリカ〜」は凄惨な事件がその背景にたゆたっていたのに対し、本作は重松的なヒューマニズムが流れる。なぎさのモデルはもしかしたらあの事件の?と薄々気づいていたが、そのことを匂わせる記述にははんとなった。フィクションとノンフィクションの狭間を行き交うストーリーは読者をうつつへと誘(いざな)う。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
25歳の男性が主人公。 結婚を決めた途端に肺がんを宣告されてしまいます。 5年生存率は20%。 その時 主人公の男性は結婚相手に幸せになって欲しいと思い、別れようとする・・。 「余命1ヶ月の花嫁」のような物語でした。 性的な表現も出てきますが、重松氏らしい いい作品でした。 全8巻のシリーズ。 残り2巻も楽しみです。
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