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建築と音楽 叢書コムニス07
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建築と音楽 叢書コムニス07

五十嵐太郎, 菅野裕子【著】

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建築と音楽 叢書コムニス07

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 NTT出版
発売年月日 2008/10/03
JAN 9784757141964

建築と音楽

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2020/09/27

建築と音楽 (叢書 コムニス) (和書)2013年05月21日 14:09 五十嵐 太郎, 菅野 裕子 エヌティティ出版 2008年9月29日 建築と音楽について空間芸術と時間芸術における黄金比など数秘主義的な関係や両者の哲学的共有性などが書かれている。 ル・コルビュジェの...

建築と音楽 (叢書 コムニス) (和書)2013年05月21日 14:09 五十嵐 太郎, 菅野 裕子 エヌティティ出版 2008年9月29日 建築と音楽について空間芸術と時間芸術における黄金比など数秘主義的な関係や両者の哲学的共有性などが書かれている。 ル・コルビュジェのモデュロールなどはピタゴラス派の数秘主義者の末裔だと指摘されている。 この前に買って読んだ柄谷行人『哲学の起源』におけるプラトン-ピタゴラス派は哲人王による支配を考えている。だからル・コルビュジエもピタゴラス派の哲人王を志向していると思う。そういう意味で建築や音楽においてイオニアのイソノミア(無支配)を志向することを考えてみると近代建築を超えるものがポストモダンだとかいう意味ではなく根本的にこれらの芸術を考えることができるかもしれない。 建築と音楽について個人的経験があるとすれば、僕は専門学校で建築を学んでいて設計の課題が定期的に出されました。当時、坂本龍一さんのインタビューや鼎談などおさめられた本など読んでいてその中に坂本龍一さんの作曲手法など書かれていました。その頃の坂本龍一さんはその後メロディー重視に回帰されたようですがデジタル処理によりサンプリングされた音源の引用や偶然性などを組み合わせとても変わった曲を作曲していました。二回ほど武道館にライブへ行きました。 僕はそういった坂本龍一さんの作曲手法を設計に取り入れてみようと思いいろいろ考え工夫したものです。専門学校でしたが卒業設計で優秀賞もいただき僕は今まで生きてきて表彰された経験がありませんでしたので貴重な出来事でもありました。 僕にとっての建築と音楽はそんな関係から始まりました。しかしこういった幾何学や黄金比などで建築や音楽を考えるのも面白いですね。そして柄谷行人さんの『哲学の起源』をベースにしてみると興味深い関係性が見えてくるように感じます。

Posted by ブクログ

2009/02/08

少なくともバロックという時代様式の言葉の広がりと深みを得た。 比例による秩序からから可算的無限への転換である。

Posted by ブクログ

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