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金色のコルダ2 君と僕のポリフォニー GAMECITY文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 光栄 |
| 発売年月日 | 2008/09/27 |
| JAN | 9784775806975 |
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金色のコルダ2 君と僕のポリフォニー
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回送先:目黒区立目黒区民センター図書館 一読して感じたのはおそらく鉄道ファンならば、即ゴミ箱コースの運命をたどることを覚悟しておいた方がいい作品だろうなという皮肉というのかアイロニーとして機能すると考えられる(彼らの鉄道に対する意識は恐らく、鉄道ファンには耐えがたい屈辱として現...
回送先:目黒区立目黒区民センター図書館 一読して感じたのはおそらく鉄道ファンならば、即ゴミ箱コースの運命をたどることを覚悟しておいた方がいい作品だろうなという皮肉というのかアイロニーとして機能すると考えられる(彼らの鉄道に対する意識は恐らく、鉄道ファンには耐えがたい屈辱として現れるだろう)。 といってもその批判対象は、藤野ではなく柚木と加地に対して向けられる。 彼らの意識の中にある思考停止と「三角形(by ドゥルーズ&ガタリ)」への煮え切らない部分の甘さがいみじくも露呈している。柚木は「ぼくはばあちゃんの子じゃない」という宣言が出来ていないし(ドゥルーズ&ガタリ『アンチ・オイディプス』を必ず読んでおくこと!)、加地は加地で日野香穂子に対する意識の甘さに気が付いていないことが窺い知れようか。 そうした露呈をキチンと描写することを藤野は行えておりそうした部分では以前よりかは上達したとは評価しよう(文体を獲得できない作家よりかはまあマシだというだけのことだが)。だとしても、なぜそれを表現しようとして「補助ツール」(要するにリリのこと、結果として補助ツールの役回りでしかないためこう言っている)の使用をためらわなかったのだろうか?そこは今後の課題だろう。 もし、わたしが加地葵に手厳しい評価を下す必要があるのならば次のようなことを言い渡そうかと思っている。 太宰の読みすぎ? 冗談じゃない。 あなたは本をキチンと読んでいないだけではあるまいか。本当に読んでいるとするのであるならば、まだまだ足りない部分が多すぎる。 悪辣な読者として苦言を述べるならば、そうした部分でカチンとくるので言動には細心の注意を払いましょう。本当にそう言いたいのならば、少なくともスピヴァク『文化としての他者』・『スピヴァクみずからを語る』、バトラー『触発する言葉』、ジジェク『ジジェク自身によるジジェク』などなど文学ではなく現代思想に関しての書籍を読んでおくことをオススメする。 文学では自己露呈しかできない。それでは自分の言語を獲得するには足りないのだから、と。
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