商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 1960/10/20 |
JAN | 9784004150886 |
- 書籍
- 新書
私の読書法
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私の読書法
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商品レビュー
3.2
12件のお客様レビュー
#898「私の読書法」 初版が1960(昭和35)年と、大層古い本ですが、各界で活躍する人物たちが「本との付き合ひ方」みたいなものを開陳するエッセイ集のやうなもので、中中面白いのです。「昭和世代の新しい世代の人」(開高健のことか)といふのが時代を感じます。 読書法なんてものは...
#898「私の読書法」 初版が1960(昭和35)年と、大層古い本ですが、各界で活躍する人物たちが「本との付き合ひ方」みたいなものを開陳するエッセイ集のやうなもので、中中面白いのです。「昭和世代の新しい世代の人」(開高健のことか)といふのが時代を感じます。 読書法なんてものは各個人で違ふので、結局自分に合ふ方式を自ら確立するのだと思ひます。それでも参考にしたり、マネをしたりしたくなるのもあります。杉浦明平さんの投げやりな文章は笑つてしまひました。 でも電車内ではホントに本を読む人が少なくなりましたねえ。別にいいけど。
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最近発見した過去の読書ノート(94・95年版)。それをそのまま紹介する第12弾。 岩波新書の読書法の最初。 書いている方々は言論界の重鎮ばかし。以前、新明解国語辞典が「寝転んで読むのは読書じゃない」と言っているのを読んだ。一方、重鎮から寝転び読書を提案されているのが面白い。 この...
最近発見した過去の読書ノート(94・95年版)。それをそのまま紹介する第12弾。 岩波新書の読書法の最初。 書いている方々は言論界の重鎮ばかし。以前、新明解国語辞典が「寝転んで読むのは読書じゃない」と言っているのを読んだ。一方、重鎮から寝転び読書を提案されているのが面白い。 この頃の岩波新書、安かったんだなぁ。 『私の読書法』「図書」編集 94年12月13日読了 1960年発行 岩波新書 480円 ⚫︎清水幾太郎の読書遍歴 ノートを取る→ルーズリーフ→カード・本に書き込む ⚫︎刑務所で読む本がよく役に立った、という感想を多くの人が言っていた。 杉浦明平、蔵原惟人、千田是也 ⚫︎加藤周一「読書の楽しみ」 ・電車の中でラテン語の教科書を読み終える。S19年の1年間。 渡欧後も仏語を諦め、英独語の勉強をする。→しっかりと勉強していた。 ・人間について書こうとする場合、実験・経験が必要である。 宣長とモンステキュー ・老年には自らの楽しみにだけ本を読みたい。←その願いは叶えられたのか⁉︎ ⚫︎寝転んで読むのを勧めている。 渡辺照正、開高健 ⚫︎外国語の学び方 ノートをとる 本への書き込み、小題をつける。 ⚫︎梅棹忠夫 行動するための読書
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インターネットのない時代の読書法かな 特に参考になるようなことが書かれているわけではなく、各々自由に本を読んでいるなぁと感じた
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