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クマのプーさんと魔法の森
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 1997/10/16 |
JAN | 9784000004213 |
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クマのプーさんと魔法の森
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ごく普通の親子のお話。 ……… もし、プーの四冊の本が、他の多くの本のようであったら──今年出版され、 次の年には忘れられてしまうような本であったら──何の問題も無かったろう。 また私が、ちがった種類の人間であったら、問題はなかったろう。 ところが、不幸にも、フィクションの...
ごく普通の親子のお話。 ……… もし、プーの四冊の本が、他の多くの本のようであったら──今年出版され、 次の年には忘れられてしまうような本であったら──何の問題も無かったろう。 また私が、ちがった種類の人間であったら、問題はなかったろう。 ところが、不幸にも、フィクションの上でのクリストファー・ロビンは死ぬことを拒み、 彼と、彼の生きている同名人は、いつもうまくいくというわけにいかなかった。 いま挙げた不幸──不幸と、あるときには思えたのである──のうち、 前のほうのものにたいしては、父をとがめなければならない。 あとのほうのは、私がわるいのである。 ……… ごく普通の親子のお話なのだけれども、私は関連作品として、 「クマのプーさん」を紹介しない訳にはいかないし、この本自体、 「クマのプーさん」なくしては成り立たない。 それが彼の言う「不幸」なんでしょうね。
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タイトルだけ見ると、プーさんシリーズの続きだ、って思っちゃいますが、違います。世界で一番有名な男の子になってしまったクリストファー・ロビン・ミルンの子ども時代の自伝です。 有名になるって苦労するもんなんだね。自分の努力じゃないもんね。 でも、一番興味深かったのは、父アランの兄弟の...
タイトルだけ見ると、プーさんシリーズの続きだ、って思っちゃいますが、違います。世界で一番有名な男の子になってしまったクリストファー・ロビン・ミルンの子ども時代の自伝です。 有名になるって苦労するもんなんだね。自分の努力じゃないもんね。 でも、一番興味深かったのは、父アランの兄弟の写真のくだり。 3人兄弟の写真は「今からでは遅すぎる」にも出ています。白いレースの襟のフォントルロイ・スーツを着た7〜8歳くらいの男の子が3人、父親の足元で仏頂面をしてます。 でもこっちの本に紹介される20歳前後の3兄弟の写真は違う。天使のような二男ケンと悪魔のような長男(名前忘れた)すべてを心の中に隠した三男アラン。どんな写真なんだろうなあ〜。写真は出てないので、想像するっきゃないんだけど、とってもワイドショー的興味津々。 それに、父親の自伝には出てこない、息子から見た父の姿。父だってカッコ悪いとこは書かないもんなんだよね。 自伝は読んだのにプーさんの本を読んだことなくて、だから、この本読んで、クマのプーさんの本を読もう!って思いました。
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