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人生の秋に ホイヴェルス随想選集
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人生の秋に ホイヴェルス随想選集

ヘルマンホイヴェルス【著】, 林幹雄【編】

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人生の秋に ホイヴェルス随想選集

1,980円

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 春秋社
発売年月日 2008/08/30
JAN 9784393216170

人生の秋に

¥1,980

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みんなの感想まとめ
  • 人生の秋
  • 老いの美しさ
  • 自然と文化の交差点
  • 心に響く詩の朗読
  • 穏やかな人生の教え
  • 信仰と日常のつながり
  • 新たな楽しみの発見
  • 樹木希林の声で感じる
  • 老いを楽しむ価値
  • 心に残る感動の瞬間

人生の秋をテーマにしたこの作品は、老いに対する見方を優しく変えてくれる。樹木希林の朗読による詩が印象的で、心に響くメッセージが老いを恐れず、むしろ楽しむことの大切さを教えてくれる。著者はドイツ人神父で、来日後の経験を基に、自然や文化、信仰について穏やかに語りかける。彼の言葉は、歳を重ねることへの不安を和らげ、人生の豊かさを再認識させてくれる。読者は、詩を通じて静かな感動を覚え、何度も読み返したくなる魅力を感じるだろう。老いを迎えることが、実は新たな楽しみの始まりであることを示唆するこの作品は、心に深く残る一冊となっている。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2024/01/23

映画「ツナグ」(2012)を観た。 八千草薫が優しく微笑んで「あなたは優しい子だから」と言ってくれるのを見たら、ホントに死んだ母親が今宵だけ現れた気になった(若干、八千草さんに似てるんですよ)。 樹木希林が最後に呪文のように何かを唱える。これが「ツナグ」になるための秘密の呪文...

映画「ツナグ」(2012)を観た。 八千草薫が優しく微笑んで「あなたは優しい子だから」と言ってくれるのを見たら、ホントに死んだ母親が今宵だけ現れた気になった(若干、八千草さんに似てるんですよ)。 樹木希林が最後に呪文のように何かを唱える。これが「ツナグ」になるための秘密の呪文なのか?劇中で紹介はなかった。しかし、違った。最後のエンドロールで紹介があったのである。これは原作にはない「詩の朗読」である。脚本・監督 平川雄一郎はそういうこともやってのける。樹木希林は、もう存在そのもので「ツナグ」を体現していた。 それは神父の友人の作だという「最上のわざ」という詩の一節であった。というわけで、それが載っているという本を取り寄せた。 神父は旧約聖書の言葉を引いて、歳をとることは様々な機能が衰えることだと述べて、昨年故郷ドイツに帰った折に、こんな詩をもらったと書く(75p)。 この世の最上のわざは何? 老人の心構えを10行に渡って述べたあとに樹木希林の呟きの一節がでてくる。 老いの重荷は神の賜物、 古びた心に、これで最後のみがきをかける。 まことのふるさとへ行くために。 おのれをこの世につなぐくさりを少しずつはずしていくのは、 真にえらい仕事。 こうして何もできなくなれば、 それを謙虚に承諾するのだ。 そして詩は、敬虔な信者の世界にはいってゆく。老いるのは決して怖いことでも、苦しいことでもないんだよ、と言ってるかのよう。神父さんはヨーロッパでも日本でも幸福そうな老人にだいぶ会ってきたそうだ。その人たちは言ったという。 「人生の秋がこんなに楽しいとは思わなかった」 ヘルマン・ホイヴェルスさんは1923年に来日、以来ずっと日本に居て地域の司祭や大学の学長などを歴任した。1977年東京没。 驚いたことに、来日早々ホイヴェルスさん関東大震災に遭い、岡山に流れている。岡山市から倉敷市水島の福田、高梁川を渡って玉島、そして笠岡の方まで巡回ミサを回っている。福田村の農家の中の仮聖堂のような部屋。昭和になる直前、ここまで我が郷土に小さな信仰が広まっている事にびっくりした。 「人生の秋がこんなに楽しいとは思わなかった」 こんな心持ちになるような人生を歩んでいきたいと思う。

Posted by ブクログ

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