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シュリンキング・ニッポン 縮小する都市の未来戦略
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シュリンキング・ニッポン 縮小する都市の未来戦略

大野秀敏【編著】, アバンアソシエイツ【協力】

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シュリンキング・ニッポン 縮小する都市の未来戦略

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商品詳細

内容紹介 //付属品~DVD1枚付
販売会社/発売会社 鹿島出版会
発売年月日 2008/08/25
JAN 9784306045088

シュリンキング・ニッポン

¥3,080

商品レビュー

3.9

8件のお客様レビュー

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2013/10/07

人口減少にあける都市のあり方ということで、ファイバーシティーというのを言っている。コンパクトシティーとどこが違うのか良くわからなかった。 ロンドンの一人当たり公園面積は26平方メートル、ニューヨークは29. 公園で道具の貸し出し、氷、ポットサービスなど、人の輪の中心になるような物...

人口減少にあける都市のあり方ということで、ファイバーシティーというのを言っている。コンパクトシティーとどこが違うのか良くわからなかった。 ロンドンの一人当たり公園面積は26平方メートル、ニューヨークは29. 公園で道具の貸し出し、氷、ポットサービスなど、人の輪の中心になるような物を用意。食べ物もパイやピザにする。ピグニオキオスクという提案。 「団地再生計画」、INAX出版。

Posted by ブクログ

2011/10/13

 なんでこの本を購入したか、きっかけは失念。タイトルで買ったのかもしれない。  東大の大野先生が中心となって、建築関係の人との対談や論考など。  大野先生の線というキーワードで、大都市の縮退の都市デザインを考えるという発想はおもしろい。  p244の緑の指(郊外の駅か...

 なんでこの本を購入したか、きっかけは失念。タイトルで買ったのかもしれない。  東大の大野先生が中心となって、建築関係の人との対談や論考など。  大野先生の線というキーワードで、大都市の縮退の都市デザインを考えるという発想はおもしろい。  p244の緑の指(郊外の駅から歩けない範囲の土地は少しずつ緑に戻す)という発想は、よくあるけど、緑の指というところが建築家らしい。  p246の緑の間仕切り(密集市街地の中を緑地の線で間仕切りする)というのも、細街路と建て替えに終始している密集事業への提案になっている。  ただ、建築関係の人の自己満足的なところがあるのか、ちょっと、建築の専門以外の人には伝わりにくい部分もあるのではないか。  その他、おもしろいフレーズが多々ある。 ①これまでの都市計画が大きなやじるしだとすれば、これからのアーバンデザインは、小さなやじるしの集合体だが、全体として緩やかにある方向へ向かう。(p225) ②空間を読み解く感性を持っていれば、東京ほど創造力の隙間がたくさん用意されている街はない。(p197) ③縮小の時代の発想は、200年もつ建築を新たにつくるのではなく、今ある建築ストックをせめて50年使えるようにする技術を開発することである。(p16)  大野さんのグループの熱気は十分伝わってきたが、東日本大震災で被災した中小地方都市の縮退する都市の復興プランについても、是非アドバイスをいただきたい。  少子高齢化、人口減少の被災地での復興計画に悩んでいるので、参考文献があれば、ご教示をお願いします。  

Posted by ブクログ

2010/08/29

縮小の議論は最近活発になってきているが、著者と様々なプレゼンテーターとの対談を通してその実践例を多く見ることができる点で有意義な本。

Posted by ブクログ

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