![チボー家の人々(1) 灰色のノート 白水Uブックス38](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001598/0015987269LL.jpg)
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チボー家の人々(1) 灰色のノート 白水Uブックス38
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 白水社 |
発売年月日 | 1984/03/01 |
JAN | 9784560070383 |
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チボー家の人々(1)
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商品レビュー
4.2
15件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
写実主義・19世紀的な小説? 作者はトルストイ『戦争と平和』の影響を受けたとか? 完全に勘違いしていた。 若い頃、多くの人が読んでいる作品と聞いて、『赤毛のアン』みたいな若者向けほのぼの小説をイメージしていたのだった。 若者の心の葛藤を描いている点、ヤングアダルト小説相当ではあると思ったが、さすがにおフランスのものだけある。のっけから同性愛疑惑がでてくる。少年たちの話かと思っていると、やがて母親が女を作りまくって放蕩三昧の父親を追う話になっていく。大人の話だ! この感想を書くにあたって13巻あることを知り、気が遠くなった。しかし、久しぶりに楽しく小説を読んだ。魅力的な作品だと思う。 人物の描き方はステレオタイプの範疇にあるようだけど、描写が潔いためか。話の進み方は速いわけではないけど、ダレずに読める。気持ちの変遷が進んでいくからか。時代設定は考慮すべしだけど、古臭いとは思わない。上品な読み心地で気分良く読める。
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ジャックのみずみずしい10代の時期と、大人たちの心の機微が丁寧に語られる。知らず知らずのうちに、この世界にどっぷり浸かってしまう。このあとも楽しみです。
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