知って楽しい花火のえほん

冴木一馬【作】

• 販売会社／発売会社: あすなろ書房
• 発売年月日: 2008/07/30
• JAN: 9784751522929

商品レビュー

2023/11/03

・割薬は、花火玉を割り、星を遠くに飛ばすための火薬。星は光や色、煙を出すための火薬。
・９０ｃｍもの大きさの花火もある。
・最高で６００ｍ上がり、半径が２９０ｍある。
・花火の種類には、割物、ポカ物、半割物、型物、しかけ花火、水中花火などがある。
・スターマインな打ち上げの方法。
・今はコンピューター制御で打ち上げる。
・外国には花火大会はない。祭りなどで花火を上げる。
・イタリアの花火は玉ではなく筒状になっている。
作り方や断面図などもあってなかなか詳しい。

2023/08/15

2023年度　6年生　5分
この学区や琵琶湖花火大会などで子供達も親しんでいる花火の
作り方や打ち上げ方、種類などを知って今年の花火を見て貰えたら…
今までと ひと味違う花火が楽しめるかな？と思い、この本を選んでみました。
ふむふむと聞いてくれて、
「これ見たことある！」
「へぇ〜！」
「じゃあこれは？」など反応も返してくれました。
花火について分かりやすく説明されているので、
夏に１度手に取って貰うと新しい発見があるかもです。

2021/08/04

いろいろ花火の写真がのっていて、きれいだった。水中花火とかスターマインとかがすごい。岸から打ちこむ花火は大ほうそのもの。最初は兵器に使われていたというのがよくわかる。兵器が、見て楽しむ物に変わったというのにおどろいた。兵器じゃなくてよかった。
花火のしょく人さんはすごい。花火玉をを打ち上げつつに入れるのが大変そうだし、いろんなことにとにかく根気がいる。おれは根気がないけど、がんばって花火づくりはやってみたい。
うちでやるのは手花火。家で上げる打ち上げ花火もやってみたい。（小4）