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絶対帰還。 宇宙ステーションに取り残された3人、奇跡の救出作戦
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 光文社 |
| 発売年月日 | 2008/07/30 |
| JAN | 9784334962043 |
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絶対帰還。
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商品レビュー
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現代宇宙開発に携わる者として絶対に忘れてはいけない2003年の二つの事故。 ひとつはH2A/F6の打ち上げ失敗、そしてもうひとつが、スペースシャトル・コロンビア号(STS-107)の空中分解。 この本は、コロンビア号事故の為にシャトルの無期限延期が決まり、宇宙ステーショ...
現代宇宙開発に携わる者として絶対に忘れてはいけない2003年の二つの事故。 ひとつはH2A/F6の打ち上げ失敗、そしてもうひとつが、スペースシャトル・コロンビア号(STS-107)の空中分解。 この本は、コロンビア号事故の為にシャトルの無期限延期が決まり、宇宙ステーションから帰還する術を失った3人の宇宙飛行士の物語。 シャトルが使えなくなった今、果たしてどのようにして地上400kmの宇宙ステーションから地球へ帰還するのか? 伏線として米露の宇宙開発競争の時代背景を紹介してあって、なかなか読み応えがある一冊です。 何よりも、まず最初にアポロ11が出てくるところが流石だ。ステーションの話なのに。 演出効果を狙ったアメリカ風の独特の言い回しや比喩は、若干やりすぎかな?という感じもするけれど、そういうものだと思って読めば結構面白い。 用語解説や挿絵も豊富、人間模様の描写も詳しく書かれていたりするので、宇宙開発に疎い人でも興味深く読めるかも。 ただし、この本は時系列がめちゃくちゃ。 1969年からの宇宙開発の歴史が頭に入ってないと、たぶん混乱しちゃいます。
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<宇宙には人の感情を増幅する力が存在する、良い感情も悪い感情も増幅される。自分の内面を見つめる時間がたっぷりあるからか、孤独だからか?> 2003年2月、スペースシャトル<コロンビア>が大気圏再突入後に空中分解し、搭乗していた宇宙飛行士7名全員が亡くなった。NASA(米航空宇宙...
<宇宙には人の感情を増幅する力が存在する、良い感情も悪い感情も増幅される。自分の内面を見つめる時間がたっぷりあるからか、孤独だからか?> 2003年2月、スペースシャトル<コロンビア>が大気圏再突入後に空中分解し、搭乗していた宇宙飛行士7名全員が亡くなった。NASA(米航空宇宙局)は事故の原因が究明されるまでシャトルの打ち上げを当面見合わせることにした。 しかしこのとき有人宇宙施設(国際ステーション)には三名の宇宙飛行士が滞在していた。宇宙に取り残された彼らを地球に帰還させるにはどうすればよいのか。 有人宇宙施設(国際宇宙ステーション)とは、地上から400キロ上空に建設され、一週約90分で地球を周回し、地球や天体の観測、科学実験などなどを行っている宇宙施設。アメリカ、ロシア、カナダ、日本、欧米諸国、ブラジルなど16カ国が参加している。 題名の「絶対生還」から、三名の宇宙飛行しを帰還させる科学者たちの問題解決をテーマにした話かと思ったが、それに限らず宇宙開発と宇宙飛行士全般のドキュメンタリーだった。 人間の宇宙進出の歴史や、宇宙飛行士たちの半生や宇宙ステーションでの日々や精神状態、それを待ったり支えたりする家族のこと、宇宙開発に反対する世論を書き、それでも宇宙を目指すのはなぜか、そのために何をしたのか。 冷戦時代はソ連とアメリカが宇宙開発競争を繰り広げていたが、冷戦終結後は協力姿勢となった。 1972年、ブレジネフとニクソン大統領により、アメリカロシアの宇宙協力が合意される。 1993年、アメリカとロシアで国際宇宙ステーション建設共同計画が行われる。このときの大統領はブッシュとエリツィン。 両国の協力体制は、アメリカが資金を出し、ロシアが低コストの技術を提供するというもの。 宇宙ステーションでは、アメリカ2人ロシア1人⇒アメリカ1人ロシア2人⇒アメリカ2人…と交代するというシステム。 アメリカとロシアの違いが書かれていたんだがなかなか興味深い。「無重力ではインクが下に下がらないのでペンが使えない。この時アメリカは大金をかけて逆さでも使えるペンを作る。ロシアは荷物に鉛筆を入れる」ということ。アメリカ宇宙飛行士はみな個人で自由な思想と独立した精神を持っている。ロシア宇宙飛行士は権力の命令には不合理でも疑いなく従い個人の生活に価値を置かない。自分はいつか宇宙で死ぬと確信しているので宿命論者になっている。 話の半分は宇宙に取り残された三名の宇宙飛行士の宇宙での日々になる。 宇宙飛行士たちは出発前には遺言書を書くという。そして地球に戻ろうとした七人の仲間が死んだという知らせも聞いた。しかし宇宙に取り残されたとしても彼らが願うのは「もっと宇宙にいたい」という気持ちだった。 だがある時「ここにいたいが、そろそろ精神的肉体的に限界なのか?」と思い知ることになる。 宇宙の無重力でおこる体調や精神不調でも「重力が聞かないので内蔵がふわふわしている感じ、あたまがぼーーっとしている」など、普段地球で暮らしすための身体が全く違うところに行ったら身体の中まで不安定になるのかと、基本的なことがひっくりかえるんだと改めて思い知った。 しかしそんな宇宙に長期滞在すると今度は宇宙慣れして、地球に帰ると地球酔いしてしまうとか、生物は結局慣れるものなんだなあと。 それにしても、無重力というのは重力から解放されて自由なイメージだったが、内臓が体内で落ち着かないとか、地球に戻ったら地球酔いするとか転職、乗り物酔いの酷い私には想像するだけで気持ちが悪くなり、残念ながら宇宙とは私がまったく行けない場所であった。。
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