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死刑囚 最後の一時間 宝島SUGOI文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 宝島社 |
発売年月日 | 2008/08/02 |
JAN | 9784796665209 |
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死刑囚 最後の一時間
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死刑囚 最後の一時間
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商品レビュー
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5件のお客様レビュー
死刑囚の起こした事件と彼らの死に様。 海外では死刑が廃止されている国があります。 日本にも死刑廃止の声はあるようですが少ないそうです。 死んで罪を償うべきか。 生きて罪を償うべきか。 被害者の家族の思いは。 この本には死刑がどのように実行されるのか、またそれを待...
死刑囚の起こした事件と彼らの死に様。 海外では死刑が廃止されている国があります。 日本にも死刑廃止の声はあるようですが少ないそうです。 死んで罪を償うべきか。 生きて罪を償うべきか。 被害者の家族の思いは。 この本には死刑がどのように実行されるのか、またそれを待つ死刑囚はどう過ごしているのかも書いてあります。 興味がある人は読んで見てください。 死刑に対する考え方が変るかも。
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ふと書店で手に取った。 別に死刑廃止論者でもないし、その逆でもない。ただ単に興味の向く先として読んだ。 戦後の刑法の元での死刑確定囚が犯した罪から、拘置所、執行までを各人3ページ程度で追っている。 この手の本は、やたら死刑囚の最期を美化するものであったり、その逆であったりと著...
ふと書店で手に取った。 別に死刑廃止論者でもないし、その逆でもない。ただ単に興味の向く先として読んだ。 戦後の刑法の元での死刑確定囚が犯した罪から、拘置所、執行までを各人3ページ程度で追っている。 この手の本は、やたら死刑囚の最期を美化するものであったり、その逆であったりと著者によって論調が非常に偏っているのが特徴なのだが、これは死刑廃止、賛成、どちらの立場からでもなくわりと中立な視線で書かれているように思う。 これらを読むと、戦後すぐの死刑囚たちと最近の死刑囚たちとでは趣が異なっている。(もちろん、私自身がリアルタイムにニュースで見たことのある犯罪かどうかというのも、受け取り方の違いに結びついているのだろうが) ただし、今も昔も凶悪な犯罪を犯す者の考え方などは変わっていないのだということも、またわかる。 これを読んで死刑について考えよう、だとかそんなことは思わないけれど、こういう人たちも、日本の片隅に生きているのだということは、知っておいたほうがよいような気がする。
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軽く読める本ではあったが、内容としては重い内容であった。 自分は、死刑制度については、まだまだ知らないことが多すぎるので、もっと勉強してから、死刑制度について、論じたいと思う。 被害者感情を置いて論じるのは、非常に難しいことだと思った。
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