家族で楽しむおもしろ科学実験 キッチンで作って・食べて・科学する サイエンス・アイ新書

尾嶋好美【著】

• 販売会社／発売会社: ソフトバンククリエイティブ
• 発売年月日: 2008/07/24
• JAN: 9784797343557

商品レビュー

2018/10/23

この本の構成は、例えば、１．おいしいカレーを作る秘訣は、たまねぎをあめ色になるまでいためることです。２．では、いくつかの方法でやってみましょうと、言って「電子レンジ強」、「電子レンジ弱」、「ガス」など加熱する方法を提示３．甘くなったでしょ！　でもなぜ？　科学的理由は・・・のようになっている。イントロでうまく料理の話に引き込み、ステップ２で実験指南。ステップ３で、料理の話が、化学（一部、物理学）の話になっていく構成は非常に読みやすいが、内容は読みやすさに反比例の感は否めない。さらに残念なのは漢字に振り仮名がないこと。この内容であれば、小学生でも読めるように全漢字に振り仮名をふるべきである。

2016/02/19

http://sciencei.sbcr.jp/archives/2008/07/si_40.html ,
http://scienceplus.jp/ ,
http://blog.livedoor.jp/scienceplusjp/ ,
http://yoriart.exblog.jp/

2015/09/10

子どもの夏休みの自由研究に最適。

「甘いトマトを見分けよう！」を、この夏、実験。
新聞にのっていたんですけどね。
掲載元が、この本で知ったのか…
ネットで検索して出てきたのか…わかりません。

他にもやってみたい実験が一杯。

・みかんのシロップ漬けを作ろう！
　みかんの薄皮って…溶かせるんだって！
・クッキーを作ろう！
　はちみつとグラニュー糖で、焼き色が違うんだって！
・蒸しパンを作ろう！
　重曹とベーキングパウダーの違いとか…
・グミ・きなこ・キャラメルを作ろう！
　作ったことないな～

子どもが小学生なら…全部やりたかも。