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幻狼神異記(Ⅲ) 満月の決戦 teens' best selections15
1,650円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ポプラ社 |
発売年月日 | 2008/07/01 |
JAN | 9784591104187 |
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幻狼神異記(Ⅲ)
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幻狼神異記(Ⅲ)
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商品レビュー
3.3
4件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
シリーズ3巻。最終巻。 学璽院中学、2学期がはじまった。1学期には感じた「みんなが真面目そうで、友情と連帯に強く、この国をリードする大人になろうとする生徒たち」という学璽院の校風に 健は違和感を感じるようになっていた。 生徒会長の敷島一輝らは、夏休みに何事もなかったかのような態度だが、敷島らのやり方に疑問を感じていた葛城ゆかりは、退学していた。 友達だと思っていた犬飼正美は、健を避けるようになり、クラスでも健は孤立してゆく。 そんな中、敷島のザコ犬狩り仲間だった道祖元隆広(さいのもとたかひろ)と井ノ原幸造(いのはらこうぞう)らが、健の実力を知った上で、健側につくこととなった。 葛城ゆかりの父親が自殺で亡くなり、その葬式で出会った、フリーの女性ジャーナリスト・結城実。ゆかりの父親の死と敷島一族との関わりを調べている、健にも何か知らないかと話しかけてきた。 結城実は健の祖父のことなども調べていて、敷島らに命を狙われていた。 ・・・ ・・・ 敷島一族たちがあやしい、と思ってはいても、 中学には通うし、 清明除霊会までのこのこ言って、なんだか言いくるめられそうになる健。若槻との修行も途中のあやふやな状態で・・・ それでも、最後の、満月の戦いでは、ゆかりを守り、一緒に戦うのは 少年マンガっぽくて、いい。 1巻からいっきに読みました。
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鈴鹿で祖父たちと暮らすのではなく、狼霊とむきあう覚悟をきめ、学校に戻ってきた健。敷島一輝やみつきのいいなりになるのではなく、彼らに逆らい自分で進むことに。 結城実と名乗るフリーの記者と知りあう。敷島一族を調べていて、危ない橋を渡っているらしい。 後日、健と待ち合わせていたが...
鈴鹿で祖父たちと暮らすのではなく、狼霊とむきあう覚悟をきめ、学校に戻ってきた健。敷島一輝やみつきのいいなりになるのではなく、彼らに逆らい自分で進むことに。 結城実と名乗るフリーの記者と知りあう。敷島一族を調べていて、危ない橋を渡っているらしい。 後日、健と待ち合わせていたが、彼女は電車で人身事故にあって命をおとす。しかし調べた結果の封筒が健の手元へ。その封筒を狙う清明浄霊会。渡さなければ健の家族、そして葛城ゆかりの身の安全は保証しない、と。 敷島一族は何をしようとしているのか、健と狼霊のつながりは・・・ この敷島一族の、この自分がすぐれていると思い込んでいるのか苛立たしい。どの登場人物にも感情移入できないままに終わった。
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荒唐無稽ではあるけれど、時間、空間ともに広く使った奥行きのあるファンタジーになっている。主人公が“ぼくもいまいちわかんないけど、”ってゆうスタンスなのが新鮮。登場人物ごとのエピソードが誰一人片付くことなく開かれて終わったけど、これ続くのか?パズルのピースがめっちゃ余ってる感…(笑...
荒唐無稽ではあるけれど、時間、空間ともに広く使った奥行きのあるファンタジーになっている。主人公が“ぼくもいまいちわかんないけど、”ってゆうスタンスなのが新鮮。登場人物ごとのエピソードが誰一人片付くことなく開かれて終わったけど、これ続くのか?パズルのピースがめっちゃ余ってる感…(笑)不思議好きな若い子が読むとどっぷり影響されそうなお話でした(~o~)
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