商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 冨山房 |
発売年月日 | 1975/08/05 |
JAN | 9784572002112 |
- 書籍
- 児童書
ジルベルトとかぜ
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ジルベルトとかぜ
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商品レビュー
4.7
5件のお客様レビュー
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「ジルベルトは風と友だちです。ふうせんや凧やおもちゃの船や、風車やシャボン玉を使って風と遊びます。でも、時には風のせいで困ったこともおこります。子どもたちの心にしみ通る、味わいの深い絵本です。」
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そうそう。こどもってこんなふう。 子どもだったころに感じたことのある気持ち。子どもたちが小さいときに、みたことある子どもの様子。 風に遊ぶジルベルトを家の窓から眺めつつ、おいしいおやつを作って待っていたくなります。 暗い画面の中に見事に風が表現されていて、うっとりです。
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地元の図書館の初心者向け読みきかせ講座で紹介されていたので、借りた。 「ぼくは ジルベルト そして これは ぼくと かぜの おはなし」 (標題紙より) ふぅむ、という感じ。 こどもと自然があそぶというテーマなら、『わたしとあそんで』のほうが、私は好きだ。 でも、1963年といえども、黒人の子どもにはあそぶ相手がまだ少なくて、風とあそんでいるのだとしたら、といま急に不穏な感じになってしまった。 今は当たり前に感じているけれど、風って、確かにふしぎ。 サァァッ、と、野原をかける風と競争するのは楽しそう。 凧を飛ばしたときに手に風の力を感じたことと、小学生のときに木枯らしのダンスの詩を書いたことを思い出した。
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