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食大乱の時代 “貧しさ
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食大乱の時代 “貧しさ"の連鎖の中の食

大野和興, 西沢江美子【著】

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食大乱の時代 “貧しさ

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 七つ森書館
発売年月日 2008/07/14
JAN 9784822808716

食大乱の時代

¥1,980

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2017/08/29

生産、加工から消費までの様々な側面で現在の食を取り囲む事象を、蟻の視点から追った良書。国内外の百姓、貧困のため満足な食生活を得られない現状、再生産可能な食のあり方を求めた様々な取り組み。

Posted by ブクログ

2009/01/22

1月21日読了。日本の「食」をめぐる諸問題・現状について詳述した本。食が既にグローバル化したこの時代、日本について語るということは世界の食について語ることに直結していると言えるが、とは言え衰退する日本の農産業や日々の食事にも事欠く都市部の母子家庭・若者など、あるいは大企業の資本に...

1月21日読了。日本の「食」をめぐる諸問題・現状について詳述した本。食が既にグローバル化したこの時代、日本について語るということは世界の食について語ることに直結していると言えるが、とは言え衰退する日本の農産業や日々の食事にも事欠く都市部の母子家庭・若者など、あるいは大企業の資本に押され離農を余儀なくさせられる東南アジアの農家など、ゾッとさせられる事態は既に進行しきっており、後戻りのきかない状態なのかもしれない・・・。工業製品メーカー(主に、クルマ産業)の利益・経済成長のためFTAを結び、日本の食糧自給を自由化・競争の名の下に疲弊させているという現実にはさすがに考えさせられる。草の根の抵抗しかないのか?

Posted by ブクログ

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