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議論好きなインド人 対話と異端の歴史が紡ぐ多文化世界
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議論好きなインド人 対話と異端の歴史が紡ぐ多文化世界

アマルティアセン【著】, 佐藤宏, 粟屋利江【訳】

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議論好きなインド人 対話と異端の歴史が紡ぐ多文化世界

4,180

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 明石書店
発売年月日 2008/07/04
JAN 9784750327952

議論好きなインド人

¥4,180

商品レビュー

3.2

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2017/11/16

アマルティア・センは、厚生経済学の分野でノーベル賞を受賞した経済学者であると同時に、哲学の教授。 今時、経済学者でありながら哲学者という立ち位置が珍しい。まるで、アダム・スミスの時代みたい。 インドで貧困と、ヒンドゥー教徒とムスリムの間の殺し合いを見て育ち、宗教にウンザリして...

アマルティア・センは、厚生経済学の分野でノーベル賞を受賞した経済学者であると同時に、哲学の教授。 今時、経済学者でありながら哲学者という立ち位置が珍しい。まるで、アダム・スミスの時代みたい。 インドで貧困と、ヒンドゥー教徒とムスリムの間の殺し合いを見て育ち、宗教にウンザリして無宗教に。 妻はロスチャイルド家の出身で、経済学史の研究者で専門は、アダム・スミス。 妻がロスチャイルド家の出身だったから、彼は、ノーベル経済学賞がとれたんじゃない?って思うのは、ノーベル経済学賞って、平和賞みたいな、かなり政治的な力が作用する、恣意的な、ようするにウサン臭い賞なんだよね。 インドは、遺伝子的にも多用だし、文化的にも言語的にも宗教的にも多様で、議論好きってことかな。

Posted by ブクログ

2013/08/29

対話と異端の歴史が紡ぐ多文化世界/ THE ARGUMENTATIVE INDIAN: Writtings on Indian History, Culture and Identity ― http://www.akashi.co.jp/book/b65782.html

Posted by ブクログ

2011/06/18

インドの知的背景と多様な歴史における異端のもった射程と広がりを評価するためには、インドの異端を十分に取り込んだ理解がとりわけ重要である。 ダリトの問題。 筆者のアマルティアセンは、インド人として自分の国のカースト問題をどのように見ていたのだろうか。

Posted by ブクログ

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