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孤愁の岸(下) 講談社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 1982/02/15 |
| JAN | 9784061317468 |
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孤愁の岸(下)
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商品レビュー
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8件のお客様レビュー
宝暦治水。職務上の責任をとり切腹した者が50名、疫病で命を落とした者が202名、さらに仲間に斬られた者、事故死した者、薩摩藩士はどれだけ辛かっただろう。予想通り、最後は奉行も果てるのだが、身の回りの世話をしていた少年・佐田恒弥も命を断つとは悲しすぎる。
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権力を持つもの達の傲岸さ、地を守るもの達の貪欲さ、金を持つもの達の強欲さ… 異郷の地でそれらと渡り合いながら、木曽川・長良川・揖斐川の三川治水工事に身を削り心をすり減らす薩摩藩士達の凄惨な覚悟が辛かった。 7月に旅した大垣・桑名にて、彼等の供養碑に手を合わせられたこと今更ながら...
権力を持つもの達の傲岸さ、地を守るもの達の貪欲さ、金を持つもの達の強欲さ… 異郷の地でそれらと渡り合いながら、木曽川・長良川・揖斐川の三川治水工事に身を削り心をすり減らす薩摩藩士達の凄惨な覚悟が辛かった。 7月に旅した大垣・桑名にて、彼等の供養碑に手を合わせられたこと今更ながらに感謝しています。
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水害対策と藩の弱体化を狙い、幕府が薩摩藩に命じた揖斐川・長良川・木曽川の三川の手伝い普請。すでに財政が逼迫している上の大工事に、藩を賭して立ち向かう薩摩藩士の姿が描かれる。史実であることが、よけい胸を打つ。 『お上からの辛いことも頑張れば達成できる。』のような道徳的な話ではなく、...
水害対策と藩の弱体化を狙い、幕府が薩摩藩に命じた揖斐川・長良川・木曽川の三川の手伝い普請。すでに財政が逼迫している上の大工事に、藩を賭して立ち向かう薩摩藩士の姿が描かれる。史実であることが、よけい胸を打つ。 『お上からの辛いことも頑張れば達成できる。』のような道徳的な話ではなく、工事終了のカタルシスは描かれていない。むしろ、権力の横暴と公共事業に乗っかって私服を肥やす民衆への強く深い怒りと悲しみが物語を貫く。
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