商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2008/07/20 |
JAN | 9784334751609 |
- 書籍
- 文庫
アンナ・カレーニナ(2)
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アンナ・カレーニナ(2)
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商品レビュー
4.1
19件のお客様レビュー
第3部はリョーヴィンの農業経営、第4部はアンナの愛という感じ。最後にリョーヴィンとキティが惹かれあう…。 1巻と同じでやはり読書ガイドが面白い。結婚が神による結合と考えられており、そのため離婚は基本的に認められず、身体的な欠陥、失踪、不貞しか離婚が認められない。しかも不貞をした側...
第3部はリョーヴィンの農業経営、第4部はアンナの愛という感じ。最後にリョーヴィンとキティが惹かれあう…。 1巻と同じでやはり読書ガイドが面白い。結婚が神による結合と考えられており、そのため離婚は基本的に認められず、身体的な欠陥、失踪、不貞しか離婚が認められない。しかも不貞をした側は再婚が認められない。そして離婚は宗務院法廷で実施すると聞いて、カレーニンの離婚の大変さが実感できた。アンナがヴロンスキーと結ばれるには、カレーニンの協力が不可欠、しかもカレーニンが不貞をしたことにしないといけない、というとんでもない事態が必要らしい。そしてロシアの貴族社会では、不貞は隠蔽されやすく、社交界では夫婦関係を破綻させない限り、多少の恋愛行為はOKとのこと。驚きとともにアンナの破滅的な行動が当時驚くべきだったことがわかる。これ物語の着地はどうするのか…
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物語が進むにつれますます面白くなっていく! ただこの巻の終わりの方の登場人物の言動がイマイチ掴みきれず。何故あんな変化をしたのだろう。 ぐちゃぐちゃになっていく人もいれば、急に全てが上手く行き始める人も。これからどうなるかな。楽しみ。
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23.2.14〜21 リョーヴィンとキティ、最高。ラブ。黒板のゲームみたいところ、読みながら泣きそうになった。 shut the fuck up when you hear love talkin'だと思った。それと、リョーヴィンの家のばあや。 カレーニンの俗物性。
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