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グリーンIT コスト削減と温暖化対策を両立するIT効率化の戦略
1,870円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | ソフトバンククリエイティブ |
| 発売年月日 | 2008/07/04 |
| JAN | 9784797347647 |
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グリーンIT
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商品レビュー
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ITによるグリーン化、つまりITが提供てまきる環境への貢献と、ITにおけるグリーン化、つまり情報システムの電力消費や発熱をいかに削減すべきかがまとめられている。 グリーンITの推進には、環境問題への心理的反発を取り除かなければならない。環境問題は異論を挟みにくいため、一部のステ...
ITによるグリーン化、つまりITが提供てまきる環境への貢献と、ITにおけるグリーン化、つまり情報システムの電力消費や発熱をいかに削減すべきかがまとめられている。 グリーンITの推進には、環境問題への心理的反発を取り除かなければならない。環境問題は異論を挟みにくいため、一部のステークホルダーの利益につながっていたり、教条的な要素を感じたりで直感的に反発するのも無理はない。 効果的な説得材料としては、エコ的要素と経済的要素、両者の方向性は相反するものではないという点である。ITの効率性を犠牲にして、環境に貢献するんだ、といったことではないよ、ということは伝えていく必要がある。 グリーンITを方便としたIT基盤の効率的改善があってもよい。こういったバズワードを捉えて、何かの問題解決につなげる絶好の機会とできるようにしていきたいものだ。
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IT関連の技術書です。といっても自分の本業であるソフトウェア方面ではなく、サーバーや各個人が使うPCをどうすればエコに使えるか、という視点に基づいて書かれたハードウェアの技術書ということになります。 ハードウェアのエコは、ごく簡単にいってしまえば電力と熱をどれだけ抑えるかという論...
IT関連の技術書です。といっても自分の本業であるソフトウェア方面ではなく、サーバーや各個人が使うPCをどうすればエコに使えるか、という視点に基づいて書かれたハードウェアの技術書ということになります。 ハードウェアのエコは、ごく簡単にいってしまえば電力と熱をどれだけ抑えるかという論点に行き着きます。そして電力を抑えることは、震災以来首都圏では急務の問題となっています。大量のサーバーマシンが集積しているデータセンターは首都圏に集中しており、大量の電力を消費する施設ともなっています。先日の一部報道で、データセンターは今夏の計画停電の対象外となるとありましたが、だからといって節電の必要がないということではないのは当然の話です。 サーバー側では、廃熱処理とサーバーの集約(仮想化)が大きなトピックといえます。データセンターでは多くのサーバーが集約されていますが、サーバーなどの機器を適切に配置し、発生した熱を効率的に屋外に出すとともに特定の場所に熱がこもることがないようにすることで、発生する熱を大きく抑えることができます。これはひいては空調による機器の冷却を減らし、消費電力の抑制にもつながります。 「仮想化」はここ数年(本書発売は2008年)でよく聞かれるようになった言葉ですが、機能ごと(ウェブサーバー、メールサーバー、データベースサーバーなど)に複数台に分かれていたマシンを1台に集約しながら、ネットワーク上では複数台のサーバーがそれぞれの機能を果たしているように見せる処理です。これによりマシンの物理的な台数を減らすことができますから、全体として消費電力を大きく抑えることができるわけです。 利用者側での消費電力抑制策としては、環境性能を向上させたPCが市場に多く出てきていますし、クラウドコンピューティングやシンクライアントといった形で、これまでクライアントが行っていた処理をサーバー側に行わせることができるようにもなっています。 また、帰宅時にはPCの電源を遮断する、ハイバネーションやスリープモードを活用するなど、日常的に行っていることも重要となります。画面の輝度を落とすだけでも、結構効果はあるらしいです。 勤め先の宣伝になってしまいますが、私も執筆に参加している、株式会社アイ・エンターのシステム開発部門のブログ「陽気なシステム屋が世界を変える」にて、節電のエントリーがありましたので紹介させていただきます。 ■夏の電力不足に向けて節電を!(2011年5月11日公開) http://ientersystem.blog79.fc2.com/blog-entry-36.html グリーンITの話題に戻しますと、自分がIT部門の担当者なら、この機会にサーバーを最新機種にリプレースすることを提案します。新しい機種ほど性能も省電力性もよくなっていますし、仮想化でマシンの台数を減らすこともできます。 一時的なコストはかかりますが、震災対策として考えればお金を使うことが経済を回すことにもつながりますし、電力コストの削減分で将来的にはおつりがくるでしょう。
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今回の東日本大震災をうけて、各社の節電対策が要求される。一番の矛先になるのは、確実にデータセンターなどをかかえるところだろう。ITと環境、電力問題は密接に関わっている。 これから先、確実に重要になるだろう。
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