1,800円以上の注文で送料無料

母語教育という思想 国語科解体/再構築に向けて SEKAISHISO SEMINAR
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

母語教育という思想 国語科解体/再構築に向けて SEKAISHISO SEMINAR

難波博孝【著】

追加する に追加する

母語教育という思想 国語科解体/再構築に向けて SEKAISHISO SEMINAR

2,750

獲得ポイント25P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 世界思想社
発売年月日 2008/06/20
JAN 9784790713395

母語教育という思想

¥2,750

商品レビュー

4

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2013/11/28

広島大学の難波先生の著作である。国語科で文学を取り上げることを批判し、センター試験からも小説・古文・漢文を除くことを主張する。国語科とは何を教える教科なのか、様々に考える結果、国語科のスクラップ&ビルドに行き着いた感じだ。 その考えに賛同するわけではないが、傾聴すべきでは...

広島大学の難波先生の著作である。国語科で文学を取り上げることを批判し、センター試験からも小説・古文・漢文を除くことを主張する。国語科とは何を教える教科なのか、様々に考える結果、国語科のスクラップ&ビルドに行き着いた感じだ。 その考えに賛同するわけではないが、傾聴すべきではある。文学偏重の実態はまだまだ強固に残っている。これからの国語科の姿を考えていくべきだろう。 国語科の目標が、学習者のメタ認知を変容させることだ、と断言しているのは違和感を感じた。そればかりではないのでは?もっと言語面での方向があってしかるべきではないか。 いろいろ考えながら読むことのできた本であった。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品