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母語教育という思想 国語科解体/再構築に向けて SEKAISHISO SEMINAR
2,750円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 世界思想社 |
発売年月日 | 2008/06/20 |
JAN | 9784790713395 |
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母語教育という思想
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母語教育という思想
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広島大学の難波先生の著作である。国語科で文学を取り上げることを批判し、センター試験からも小説・古文・漢文を除くことを主張する。国語科とは何を教える教科なのか、様々に考える結果、国語科のスクラップ&ビルドに行き着いた感じだ。 その考えに賛同するわけではないが、傾聴すべきでは...
広島大学の難波先生の著作である。国語科で文学を取り上げることを批判し、センター試験からも小説・古文・漢文を除くことを主張する。国語科とは何を教える教科なのか、様々に考える結果、国語科のスクラップ&ビルドに行き着いた感じだ。 その考えに賛同するわけではないが、傾聴すべきではある。文学偏重の実態はまだまだ強固に残っている。これからの国語科の姿を考えていくべきだろう。 国語科の目標が、学習者のメタ認知を変容させることだ、と断言しているのは違和感を感じた。そればかりではないのでは?もっと言語面での方向があってしかるべきではないか。 いろいろ考えながら読むことのできた本であった。
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