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貧困大国ニッポン 2割の日本人が年収200万円以下 宝島社新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 宝島社 |
発売年月日 | 2008/06/23 |
JAN | 9784796664035 |
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貧困大国ニッポン
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貧困大国ニッポン
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商品レビュー
3.4
23件のお客様レビュー
日本の貧困層の数と実態を知る。人ごとと思ってはいけない。日本では、一度挫けたあとに、立ち直る術があまりない。
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格差と貧困について知りたくて読書。 明日は我が身と思うと背筋が凍る。同時にまだ幸せだなと無意識に比較してしまう自分もいる。 再チャレンジという言葉が登場するということは、日本はすでに再チャレンジできない社会になっているということだろう。 NHKの「無縁社会」を想起させる。 ...
格差と貧困について知りたくて読書。 明日は我が身と思うと背筋が凍る。同時にまだ幸せだなと無意識に比較してしまう自分もいる。 再チャレンジという言葉が登場するということは、日本はすでに再チャレンジできない社会になっているということだろう。 NHKの「無縁社会」を想起させる。 現状の貧困層を救済することも大切だが、学校や家庭でお金の貯め方、節約の仕方収入に見合う生活をする意識などうまく表現できないがお金の教育をもっと徹底してするべきなのではないか。 日本人全体が教育されていないために、お金があるだけ消費してしまう「パーキンソンの法則」に陥っている印象がある。 私も含めて収入が少なければ、少ないなりの生活をする方法が知恵として伝承されていない。だから、自己責任と一言では片付けられない氣がする。 若年層の内向き志向、海外への関心が薄れているのは、若年層に正社員が少なく、所得、収入も少ないからという著者の説には少し考えさせられた。 ある飲食店経営者が語ってくれた外食産業の消費不況の要因の1つに、携帯電話の高い利用料金に影響を受けているという話も思い出す。 これから日本はどうなるのであろうか。 読書時間:約1時間15分
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日本の貧困層へのインタビュー集。著者の醍醐味である膨大な資料やデータは今回は影を潜めています。 生々しいインタビューや、貧困層のある意味「生活の知恵」的な行動を見ると、今まで知らなかった世界がまだあるんだなと痛感させられます。
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