商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2008/05/22 |
JAN | 9784103069416 |
- 書籍
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人生、成り行き
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商品レビュー
4
8件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
わーわー言ってる 予備知識がない僕にはこんな印象。 落語家と政治家がいっぱい出てくる。 立川談志さんについては、「ツッパっている」という子供時代のイメージのままだったので、落語を見たのも本を読んだのも今回が初めて。 一言で言うと、 「正直に生きた人」 それと、則子夫人のエピソードが天然風でとてもかわいい。(79ページから) 「眠れない」と談志のところにやってきて、枕元で落語を一席やらせて眠りにつく、とか、 談志が癇(ひきつけ)を起こしたとき、なぜかガス栓を止めた、とか、 相撲の貴乃花部屋のことを「貴乃花小屋」という、とか、 銀行のカードの暗証番号を忘れたと、「暗証番号自体は覚えているけど、その覚え方を忘れてしまって・・・」という、とか さすがに予備知識がなくても楽しく読める。 ☆はつけられないなぁ。 前提を知ってから読むと、感想もずいぶん違ってくるだろうし。 でも、立川談志さんや他の落語家さん、佐藤総理から福田総理までの政界の動きをある程度覚えている方は、読んで楽しめるかも。
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「この人」はと思う人を しっかり語り継ぐ ただ、もうそれだけで 大切な「一つの芸」だと思う 吉川潮さん お見事!
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本書、全編これ立川談志。 なので、談志ファンは読むだろうし、落語ファンだっていままでの東京の落語界、そしてこの先どうなるといったところで読むんでしょう。とすれば、アタクシなんぞがこれ以上書くこともなくて、最後にいいもの読んだァ、と感嘆してお仕舞いでいいんです。小さん師匠との...
本書、全編これ立川談志。 なので、談志ファンは読むだろうし、落語ファンだっていままでの東京の落語界、そしてこの先どうなるといったところで読むんでしょう。とすれば、アタクシなんぞがこれ以上書くこともなくて、最後にいいもの読んだァ、と感嘆してお仕舞いでいいんです。小さん師匠との間柄についても、相手が吉川さんだから、そしてこの年になったからはじめて書けることもあったりして、企画としてもこれ以上無く、よかったんじゃないかなぁ……と。
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