商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2008/05/20 |
JAN | 9784005005956 |
- 書籍
- 新書
クモの糸の秘密
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クモの糸の秘密
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商品レビュー
3.6
7件のお客様レビュー
芥川竜之介の小説「蜘蛛の糸」のように、人間は蜘蛛の糸にぶら下がることができるのか?その疑問を著者が30年かけて検証する。どこに行けば蜘蛛がいるのか、という初歩的な問題からスタートし、糸の採集方法や、どうやってぶら下がるのか・・・。様々な失敗を繰り返してゴールへとたどり着く。
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自然には人間が思いもよらないことがあふれている。今回の本はクモの糸に注目した本だ。 クモの糸は思ったよりも丈夫で、著書に著者がクモの糸に結んだハンモックに載って足を上げている写真が載っている。ちなみに著者の体重は65キロと書かれている。自然の驚異だな。とは言ってもさすがに1...
自然には人間が思いもよらないことがあふれている。今回の本はクモの糸に注目した本だ。 クモの糸は思ったよりも丈夫で、著書に著者がクモの糸に結んだハンモックに載って足を上げている写真が載っている。ちなみに著者の体重は65キロと書かれている。自然の驚異だな。とは言ってもさすがに100人乗っても大丈夫とはいかない。物置ではないからできなくてもいいか。 そういえば、ヤモリの足の粘着性に注目した人の話が以前話題になっていたのを思い出した。科学と言っても、生活に関係のないことではなく、こうやって身近な存在のクモを通して科学の世界を垣間見ると分かりやすくなる。 ジュニア新書なので、科学アレルギーの方にも読みやすいです。
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蜘蛛の糸にも種類があるとは知らなかった。 「集めたらどうなるだろうか」とまでは考えても、実際にやってみる人は少ないだろう。 素朴な疑問や好奇心を持ち続けることの大切さを学んだ。
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