- 新品
- 書籍
- 書籍
朝鮮半島の平和と統一 分断体制の解体期にあたって
2,530円
獲得ポイント23P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2008/05/15 |
JAN | 9784000238519 |
- 書籍
- 書籍
朝鮮半島の平和と統一
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
朝鮮半島の平和と統一
¥2,530
在庫なし
商品レビュー
4
1件のお客様レビュー
原題は「朝鮮半島式統一、現在進行形」。 南北韓の現在の状況を「分断体制」と名付けて議論を行っている進歩陣営(NL)の代表的な論者、白楽晴の数少ない日本語訳の一冊である。 彼の主張する分断体制論とは何か、どのように統一を行っていくべきかが論じられている。特に、日本語訳への序文や第...
原題は「朝鮮半島式統一、現在進行形」。 南北韓の現在の状況を「分断体制」と名付けて議論を行っている進歩陣営(NL)の代表的な論者、白楽晴の数少ない日本語訳の一冊である。 彼の主張する分断体制論とは何か、どのように統一を行っていくべきかが論じられている。特に、日本語訳への序文や第一章にあてられた著者とのインタビューは、著者の考えがよくまとまっており読みやすい。 進歩陣営の一つを形成するNLを代表する著者の統一議論と、もう一つの進歩陣営PDの論者「孫浩哲」の統一議論を比較してみたり、保守陣営との比較をすることで韓国の統一をめぐる「南南葛藤」についての理解がより深まるだろうと思われる。
Posted by