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ヘラクレスの冒険 ハヤカワ文庫1クリスティー文庫
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ヘラクレスの冒険 ハヤカワ文庫1クリスティー文庫

アガサ・クリスティ(著者), 高橋豊(訳者)

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ヘラクレスの冒険 ハヤカワ文庫1クリスティー文庫

748

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 1976/04/30
JAN 9784150700041

ヘラクレスの冒険

¥748

商品レビュー

3.7

6件のお客様レビュー

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2010/05/28

クリスティーのポアロ…

クリスティーのポアロ物の一つです。12個の短編が入っているといっていいでしょう。12個というのは、ギリシャ神話のヘラクレスの12の難業-「ケルベロスの捕獲」等(詳しくはブルフィンチの『ギリシア・ローマ神話』をお薦めします)と関連付けているからです。やや強引なところもありますが、ポ...

クリスティーのポアロ物の一つです。12個の短編が入っているといっていいでしょう。12個というのは、ギリシャ神話のヘラクレスの12の難業-「ケルベロスの捕獲」等(詳しくはブルフィンチの『ギリシア・ローマ神話』をお薦めします)と関連付けているからです。やや強引なところもありますが、ポアロの短編集と割り切ってよんでも十分楽しいですよ。

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2010/05/28

ポワロがギリシャの英…

ポワロがギリシャの英雄ヘラクレスの如く12の事件を解決していきます。自分を英雄に準えるポワロも自信満々だけど;その通り巻き起こる事件もテンポ良く楽しめます。

文庫OFF

2020/06/15

再読。これは好きで何度か読んでいるのでけっこう覚えていた。 ポアロが引退を間近にして、自分の名前エルキュール(=ヘラクレス)にちなんで12の難業に挑むことにしたという短編集。 ヘラクレスの難業に結びつける無理やり感が笑える話もあるが、総じて面白いし洒落た結末の話が多くて楽しい。 ...

再読。これは好きで何度か読んでいるのでけっこう覚えていた。 ポアロが引退を間近にして、自分の名前エルキュール(=ヘラクレス)にちなんで12の難業に挑むことにしたという短編集。 ヘラクレスの難業に結びつける無理やり感が笑える話もあるが、総じて面白いし洒落た結末の話が多くて楽しい。 ジョージとミス・レモンもいい味を出している。最終話ではヴェラ・ロサコフ伯爵夫人も登場して、ポアロファンにはお得感たっぷりの短編集だった。

Posted by ブクログ

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