商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 大和書房 |
| 発売年月日 | 1983/02/28 |
| JAN | 9784479520269 |
- 書籍
- 書籍
さすらいのジェニー
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
さすらいのジェニー
¥2,530
在庫あり
商品レビュー
4.2
14件のお客様レビュー
アメリカの猫好き作家による児童書ですが、舞台はイギリス。翻訳は矢川澄子。解説は河合隼雄。昨年読んだ、同著者による『トマシーノ』(創元推理文庫)が良かったので、猫の日にちなんで読んでみました。 新潮文庫からも『ジェニィ』というタイトルで出版されていますが、どちらも翻訳が古めかしい...
アメリカの猫好き作家による児童書ですが、舞台はイギリス。翻訳は矢川澄子。解説は河合隼雄。昨年読んだ、同著者による『トマシーノ』(創元推理文庫)が良かったので、猫の日にちなんで読んでみました。 新潮文庫からも『ジェニィ』というタイトルで出版されていますが、どちらも翻訳が古めかしいです。結果的に翻訳が柔らかい本書にしましたが、ひらがなが多い児童書にしては、現代っ子では理解できないような言葉が多いです。イラストもあまり褒められたものではないので、おすすめしづらいですが、猫の気持ちや描写が秀逸で、猫を飼ったことがある人はもちろん、そうでない人にもおそらく楽しめる内容です。所々ハラハラドキドキする場面や感動的なシーンもある冒険譚は、とても楽しく読むことができました。ラストは自分の好みではないので減点ですが、子供に対する親の無関心が改善される様を、猫を使って描いた家族の再生物語とも捉えることもできる良作だと思います。 以下、あらすじ 大好きなばあやと出かけた8歳のピーター少年。彼は、向かいの公園にいる小さな虎猫が気になり通りに出たところ、一台の石炭輸送車にはねられて意識をなくしてしまいます。ふと気がつくと、そこは自宅のベッドの上。そこで、自分が雪のような真っ白な毛に覆われた猫に変わっていることに気づきます。そんな折、まだ状況が把握できないまま、猫嫌いなばあやに見つかり家から放り出されてしまいます。訳もわからないまま、猫の姿で人間たちのいる通りに身を置いた難を逃れますが、逃げ込んだ場所では意地の悪い猫に殺されかけて意識を失います。ところが、ふと気がつくと、雌猫のジェニーが介抱してくれていました。ピーターは、猫の習慣をジェニーに教わりつつ猫として暮らし始めます……。 正誤(24刷) P158の15行目 「……うちのボールドリンじょっちゃん……」 ↓ 「……うちのじょっちゃん……」 ※人間がジェニーの名前を知ってるはずがないから。 P184の16行目 ジェニー・ポールドリン ↓ ジェニー・ボールドリン P283の10行目 クリームを売っていた。 ↓ アイスクリームを売っていた。
Posted by 
猫好きなら読んで欲しい。 事故で何故か猫になった少年ピーターとさすらい猫ジェニーの物語。 心理的描写の巧みさが素晴らしい。 ポール・ギャリコは映画「ポセイドンアドベンチャー」の作家だ。 深い深い猫に対する愛情。 その世界に包まれる物語だと思う。 私は古沢安二郎さんの訳で読...
猫好きなら読んで欲しい。 事故で何故か猫になった少年ピーターとさすらい猫ジェニーの物語。 心理的描写の巧みさが素晴らしい。 ポール・ギャリコは映画「ポセイドンアドベンチャー」の作家だ。 深い深い猫に対する愛情。 その世界に包まれる物語だと思う。 私は古沢安二郎さんの訳で読んだがその本が今も手放せない。
Posted by 
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
人間の男の子が猫になって冒険する話。 面白かった。 20ページくらいの章に分かれていて読みやすかった。 挿絵が結構あってそれもまた良かった。 猫ちゃんかわいい。 作者は本当に猫が好きなんだなあと思った。 ただ猫になったのは主人公の夢だったのか、それとも本当にジェニーは存在していたのか、 気になる終わり方ではあった。 他の訳で出ているがこっちの方が評価が高そうだったのでこっちを読んだ。 古い本なのでわからない言葉がいくつもあった。
Posted by 
