- 新品
- 書籍
- 文庫
- 1225-14-04
ベルリンの葬送 ハヤカワ文庫
858円
獲得ポイント7P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 1978/10/31 |
| JAN | 9784150401849 |
- 書籍
- 文庫
ベルリンの葬送
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
ベルリンの葬送
¥858
在庫なし
商品レビュー
4
1件のお客様レビュー
スパイ小説の巨匠としてル・カレと並び称されるデイトンだが、いささか日本での人気に差があるのは、作風の違いというよりも、屈折した構成の物語に拒否反応を示す読者が多いからだろう。 読み終えてみれば、本筋は粗方理解できるのだが、それもぼんやりと浮かびあがってくる類いのもので、諜報戦の只...
スパイ小説の巨匠としてル・カレと並び称されるデイトンだが、いささか日本での人気に差があるのは、作風の違いというよりも、屈折した構成の物語に拒否反応を示す読者が多いからだろう。 読み終えてみれば、本筋は粗方理解できるのだが、それもぼんやりと浮かびあがってくる類いのもので、諜報戦の只中に放り出されて路に迷うこともしばしば。早いテンポで章が変わる都度、主人公の名無しのスパイは、場所を移し、違う相手に軽口を叩き、不確かな真相に迫りつつも小出しにし、またも前後の説明を一切省いて、次から次へと渡り歩く。読者はとにかくついていくしかないのだが、それでも面白く読ませてしまうのは、皮肉屋ながらも己のビジネスをきちんやり遂げていく、雇われスパイのハードボイルドタッチのスタイルに心引かれてしまうからだろう。 全てが曖昧模糊とした世界にこそ、スパイは生息し、そこには始まりも終わりもない…とデイトンが告げているかのようだ。
Posted by 
