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機関車先生 文春文庫
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機関車先生 文春文庫

伊集院静【著】

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機関車先生 文春文庫

544

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2008/05/10
JAN 9784167546137

機関車先生

¥544

商品レビュー

3.6

7件のお客様レビュー

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2024/03/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

伊集院静作品初読み。昭和30年代の瀬戸内海に浮かぶ葉名島に代用教員として赴任してきた身体が大きく、剣道の得意な吉岡誠吾。子供の頃の病気の影響で口をきくことができなかった。島の子供達は口をきかん先生・・・キカンシャセンセイ 機関車先生とあだ名で呼ぶようになった。機関車先生と7人の島の子供達と島の人達との心温まるふれあいの物語。すごいなと思ったのは、場面の切り替えの間。結末を書かず読者に考え感じてもらうような場面展開。次の場面でその結末が脳内で想像できてしまう。映画もあるようなので見てみたい。

Posted by ブクログ

2020/09/15

自然の素晴らしさと怖さ、人間の強さ、優しさ、そして愚かさが温かい物語の中で描かれた名作。子どもが読者感想文を書くのに良さそうな作品。 伊集院静の作品を読むのは初めてだったけど、一気にファンになった。もっと他の作品も読んでみたい。

Posted by ブクログ

2015/03/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

障がいでしゃべれない先生が離島にやってきた。 障がいはあれど、心が広く、剣道をはじめ、強い。 →生徒にとっても好かれる。 慰留を依頼されるが、結局、本来の北海道の学校へと戻っていく先生と生徒の心の交流のお話。 ほっこり。

Posted by ブクログ

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